WorkCircleって何?テック業界・外資系企業で働く人向けの匿名SNS

5月 12, 2025

こんにちは。コンサルデータバンクです。

テック業界や外資系企業で働く中で、社内の問題やキャリアの不安を気軽に共有できる場所が少ないと感じていませんか?

WorkCircle」は、そうした悩みを抱える方のために作られた匿名SNSです。 

この記事では、WorkCircleの特徴やできることを詳しく解説し、どのようにキャリアアップや転職活動に役立つのかをお伝えします。

この記事を読むことで、効率的に業界や企業の情報を集め、自分に最適なキャリアを選択するためのヒントを得ることができます。

 

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  • 「WorkCircle」とは何かが分かります。
  • WorkCircle」の活用法について学べます。
  • たった3分で読めます。
  • テック業界や外資系企業への転職を考えている方。
  • コンサルタントに興味がある方。
  • 自分のスキルを活かして仕事をしたい方。
  • 実際に筆者はコンサルタントとして大手コンサルティングファームで働いた経験があります。
  • 多くの現役コンサルタントにヒアリングし、本当に役に立つ情報のみを発信しています。

 

それでは解説していきます。

目次

WorkCircleとは何か 

WorkCircleは2023年3月8日にリリースされた新しいSNSで、無料で利用することができます。

このサービスはテック業界や外資系企業で働いている人が繋がり、匿名で本音を語り合えるコミュニティ
です。 

2024年10月時点での参加者は9000人を超えています。

 

コンサル業界ではアクセンチュアやIBM、クニエ、Baycurrent、Deloitte、PwCなどの情報が掲載されています。

テック業界ではSalesforce、Amazon、メルカリ、SAP、Oracleなどの情報があります。 

 

このWorkCircleは株式会社WorkCircleが運営しています。

株式会社WorkCircleは「全ての労働者が最適なキャリア選択の出来る社会の実現」をビジョンとして掲げています。

創業メンバが何度か転職を繰り返す中で、給与や職種、役職などキャリア構築に関する情報格差が存在していることに気付きました。 

 

現在でも、日本の労働環境は閉鎖的で情報収集が難しい面があります。

これを打破するため、WorkCircleはキャリアやプライベートなことについてもオープンに議論できる場として作られました 

 

WorkCircleの特徴

転職やキャリアアップを考えるビジネスパーソンにとって、信頼できる情報を集めることは非常に重要です。

WorkCircleは、テック業界やコンサル業界、外資系企業に特化したSNSで、ユーザがリアルな情報を集められる場所となっています。

完全匿名で利用できるため、安心して自分に合った情報を探すことができます。

テック業界やコンサル業界、外資系企業の情報が多い 

WorkCircleにはテック業界やコンサル業界、外資系企業の情報が豊富にあります。

業界や職種、テーマによって細かくスペースが分かれていて、自分が参加したい所に自由に参加できます

 

また各企業の基本情報や求人、給与情報も確認することが可能です。 

特にテック業界では、技術の進歩が速いため、常に最新の情報を仕入れておくことが重要です。

WorkCircleのユーザは、自分のキャリアパスに直結する最新技術やトレンド、ニュースをリアルタイムで知ることができます 

 

また最新の情報に関するディスカッションも活発です。

そのため、業界全体のネットワークを広げるのにも役立ちます。 

完全匿名で利用可能 

企業に関する情報が多いということは、自分の情報も登録しないといけないのでは?と心配になります。

ですが、WorkCircleは完全に匿名で利用できることもポイントです。 

例えば、転職を考えている方は、今の会社に知られずに自宅で手軽に企業を調べたいかと思います。

WorkCircle完全匿名のため、会社にバレる心配なく企業のリアルな内情や求人情報を調べることができます 

 

また社内で不満に思っていることや、直接の相談はしづらいことがあったとします。

こういった場合にも、WorkCircleであれば、人目を気にせず率直に相談することが可能です。

匿名であることで、他のSNSのように自己ブランディングを気にする必要がありません。

 

ユーザが直面しているリアルな問題や不安を率直に話し合える場となっています

会社員のためのSNS 

他のSNSは、テック業界や外資系企業勤務の方だけではなく、世の中の様々な人がアカウントを保有しています。

例えば、主婦や仕事を引退した方、学生などです。そのため、自分が欲しい情報や人を探すのに手間取り、最悪の場合、行きつけないケースもあるでしょう。 

 

ですが、WorkCircleであれば、テック業界や外資系企業勤務の方を対象としています

そのため、自分が欲しかった情報以外にも有益な情報を簡単に手に入れることができます。

WorkCircleでできること 

ここではWorkCircleでできることを6つご紹介します。具体的には以下の通りです。 

  • 企業や仕事にまつわる質問や回答の閲覧 
  • 投稿やコメント 
  • 会社別年収データベースの閲覧 
  • 企業情報の閲覧 
  • 求人情報・応募 
  • 会社専用サークルの作成 

それでは詳しく1つずつ確認していきましょう! 

企業や仕事にまつわる質問や回答の閲覧 

WorkCircleでは、気になる企業のトピックを確認することができます。

さらにそれだけではなく、自身が興味のある質問とその回答を見ることも可能です。 

例えば、企業については「働きやすさ」や「職場の雰囲気」について、現社員や元社員からの質問・回答を通じてリアルな情報を得ることができます。

 

具体的には、「役職ごとの平均経験年数はどのくらいなのか?」や「リモートワークはどのくらい普及しているか?」「どういった社風なのか?」といった質問があります。

企業の内情に関する質問への回答が確認できるため、転職で応募する前に企業の実態への理解を深められます 

 

また、コンサルタントへの転職を検討している方が企業の枠を超えて、「コンサルが一度に抱えるプロジェクト数」について質問し回答を得ている例もあります。

 

他にも、面接対策や給与交渉のポイントに関する具体的なアドバイスも確認できます。

このような質問・回答を見ることで、他の人の悩みを知り、自身のキャリアアップや転職活動に役立つ情報を入手できるでしょう。 

投稿やコメント 

質問・回答を閲覧するだけではなく、自分でも投稿やコメントをすることができます。

例えば、自身の副業に関して悩みがある場合、まず似たような質問を調べることが多いと思います。

ですが、自分の状況が少し複雑な場合や同じ悩みに関する質問がない場合、自身で投稿することが可能です。

自身で投稿することで、他のユーザから自分の状況に即した有益なアドバイスを得て、悩みの解消へ近づけます
 

また逆に、自分が回答できそうな投稿に関しては、コメントで回答することで知識をシェアし合うことができます

さらにネットワークを広げることにも繋がります。 

会社別年収データベースの閲覧  

WorkCircleでは会社別の年収も確認することが可能です。

現職での自身の給与が満足いくものではない場合に、他の人はどのくらい稼いでいるのか気になることがあります。

 

また転職を検討する際や内定を得て転職する際の給与交渉の目安として、年収を知りたいかと思います。 

このように働くに当たって、年収は非常に重要な要素です。

 

それぞれのケースで会社別の年収データベースを閲覧し、自身の年収が適正なのか確認することができます 

年収データベースでは年収と一緒に、職種や役職も確認可能です。

そのため、より自分に近しい人のデータを確認し、自身の給与交渉などに役立てられます。 

 

ただここで一つ注意点があります。

この機能は自分の年収を登録した方のみ利用可能です。

自分の年収を登録するに当たっては、オファーレターや給与情報が証明できる書類・源泉徴収票を提出する必要があります。 

少し面倒に感じる方もいるかもしれません。

ですが、自分自身も客観的な証拠に基づいた他の人のデータを確認することができるので、非常に信頼性は高いと思います。

企業情報の閲覧 

WorkCircleでは企業情報として、企業の基本情報・福利厚生に関する情報はもちろん、その企業にまつわる投稿や求人、パルスサーベイの結果を確認できます 

転職の際に利用するような他のサービスだと、企業の基本情報・福利厚生、求人は確認できるでしょう。

ですが、同じサービスでその会社に関する投稿やパルスサーベイの結果は確認できない場合が多いです。

 

一方、WorkCircleだとそれら全てを一か所で確認できるので、忙しい方でも短時間で効率的に情報収集しやすいです。 

 

現在WorkCircleには150社ほどの企業が登録されており、これらの企業情報は定期的に更新されています。

そのため、企業の最新情報を確認し、興味のある企業の動向をいち早くキャッチすることが可能です。

 

転職活動を行うにしても、面接の前に企業文化や働きやすさについてリアルな情報を把握できます

そのため、入社後のギャップを減らすことができる可能性が高いです。 

求人検索・応募 

2024年10月現在、WorkCircle上には234件の求人情報があります。

求人情報を細かく見るだけではなく、そのままカジュアル面談や応募も可能です。 

 

カジュアル面談は、従来の面談の場とは異なり、リラックスした雰囲気で企業の担当者と話せる場です。

この場で会社の雰囲気や業務内容について直接質問し、フィット感を確認することができます。

 

応募前に会社のリアルな情報を得ることができるため、ミスマッチを減らせます。 

ここで自分に合う可能性が高いと判断したら、そのままWorkCircleから応募可能です。

 

わざわざ他のサイトやアプリに移動する必要がないので、手間を省いて効率的に転職活動を進めることができます。

会社専用のサークルの作成

自分の会社の他メンバーと匿名で話したい!という方のために、会社専用サークルを作成することができます

 

プライベートで子育てと仕事の両立に関する悩みや、キャリア・報酬アップに関する悩みなど中々社内で人前だと話しづらいことも多いものです。

WorkCircleでは、匿名でこういった情報交換をする場として、会社専用サークルが用意されています。 

 

ただし、サークルを立ち上げるには、ユーザの所属企業を確認済みの状態にする必要があります。

所属企業を確認するために、会社のメールアドレスを入力し認証します。

ここで入力した会社のメールアドレスはシステム内に保存されず、WorkCircleのアカウントとの紐付けはされません。

そのため、ユーザの匿名性は担保されたままとなります。 

WorkCircleの利用手順 

ここではWorkCircleの利用手順を大きく4 stepに分けてご紹介します。

たった4stepで利用を始めることができるので、利用を迷われている方でも気軽に試してみてください。
 

Step1:アプリをダウンロード 
Step2:アカウント登録 
Step3:所属企業と職種を登録 
Step4:サークルへの参加 

Step1:アプリをダウンロード 

まず、WorkCircleのアプリをダウンロードします。

iOSの場合はこちらから、androidの場合はこちらからダウンロードすることができます。 

Step2:アカウント登録 

出典:https://workcircle.jp/

出典:https://workcircle.jp/

 

ダウンロードができたら、アプリを開き、「アカウント作成」を選択しアカウントを登録します。

ここで登録するメールアドレスは所属企業のものではなく、個人のアドレスが推奨されています。フリーアドレスでも問題ありません。 

「メールアドレス」と「パスワード」を入力し、「登録」ボタンを押すと、認証メールが送信されたことを示す画面に切り替わります。

出典:https://workcircle.jp/


自分のメールを確認し、認証メールが確認出来たら、「メールを確認しました」というボタンを選択します。

そうすると、ログイン画面に切り替わります。 

出典:https://workcircle.jp/

 

そこで次にログイン画面で「メールアドレス」と「パスワード」を入力します。

すると、自身のメールアドレスにWorkCircleからアカウント有効化を知らせるメールが届きます。

届いたメールのリンクから「アカウント有効化」を選択することで、アプリからログインできるようになります。 

Step3:所属企業と職種の登録 

出典:https://workcircle.jp/

 

ログインすると、「ようこそWorkCircleへ!」という画面に切り替わるので、「入力を始める」を選択し、所属企業と職種を登録します。

所属企業や職種の一部を入力することで、選択肢が絞られるので、簡単に登録を完了することができます。 

出典:https://workcircle.jp/

 

また所属企業と職種を登録しても、第三者に個人情報が公開されることはありません。

WorkCircleでは匿名性が確保されているため、安心して利用できます。

Step4:サークルへの参加 

出典:https://workcircle.jp/

 

最後に自分が興味のあるサークルを選択し、参加します。

 

出典:https://workcircle.jp/



2024年10月現在、「テックラウンジ」には参加必須となっています

ですが、それ以外のサークルに関しては、自由に自分で参加するか選択することが可能です。

ただし、参加必須のサークル以外に2つ以上のサークルへの参加が必要なので、注意が必要です。
 

なお、ここで選択したサークルはそのまま入り続けても良いですし、実際使用してみて不要であれば退出することも可能です。

もし迷ってしまう場合は、いくつか自分が興味ありそうなものを選択して、後から再選択するのもおススメです。
 

サークルを選択すると、WorkCircleの使い方を説明する画面に切り替わるので、スワイプして使い方を確認します。 

 

出典:https://workcircle.jp/

 

使い方が確認出来たら、次に「コミュニティガイドライン」が表示されるので、スクロールして内容を確認します。

スクロールすると、「WORKCIRCLEをはじめる」ボタンが有効化されます。

ですので、そのボタンを押下すると晴れて
WorkCircleの利用を開始できます! 

最後に

以上、「WorkCircleって何?テック業界・外資系企業で働く人向けの匿名SNS 」についてご紹介しました。

WorkCircleは、テック業界や外資系企業で働く中で社内の問題やキャリアの不安を気軽に共有できる場所が少ないと感じているのために作られた匿名SNSです。 

WorkCircleを活用することで、効率的に業界や企業の情報を集め、自分に最適なキャリアを選択するためのヒントを得ることができます 

この記事を読んで興味を持った方はぜひ利用してみていただければ幸いです



なお本記事を執筆しているKICK ZA ISSUE株式会社では日本全国のコンサルタントが集まる「コンサルデータバンク」というサービスを運営しています。

「コンサルデータバンク」には、戦略・IT・会計・マーケティング等幅広い専門性を持ったコンサルタントが多く登録しています。

 

 

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コンサルタント以外の方の登録もでき、個人の知見を活かして副業したい方にはもってこいのサービスです。

また案件検索だけでなく、コンサルタント同士の交流やナレッジシェアでスキルアップ出来る仕組みがあり、今回の記事のようなナレッジが豊富に掲載されています。 

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。 

記事に関するお問い合わせやお仕事のご依頼は こちら からお願いします。

それでは!

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フリーランスコンサルが知っておきたい「フリーランス新法」のポイント

5月 12, 2025

こんにちは。コンサルデータバンクです。

 

フリーランスの働き方が普及する中、これまで契約や業務遂行時のトラブルに悩むフリーランスが少なくありませんでした。

 

そうした問題に対応するために2023年4月28日に成立したのが「フリーランス新法」です。

この「フリーランス新法」は2023年5月12日に公布され2024年11月1日に施行されます。 

 

新法では、フリーランスと発注事業者の間で公平な取引を行うルールを定め、フリーランスの働く環境の保護を目的としています。

 

本記事では、フリーランスが知っておくべき「フリーランス新法」のポイントや対象者、トラブル防止策について詳しく解説します。

フリーランスとして安心して働くために、ぜひ参考にしてください。 

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  • 「フリーランス新法」のポイントについて分かります。
  • フリーランスとして働く上でのトラブル防止策について学べます。
  • たった3分で読めます。
  • コンサルタントとして独立を考えている方。
  • コンサルタントに興味がある方。
  • 自分のスキルを活かして仕事をしたい方。
  • 実際に筆者はコンサルタントとして大手コンサルティングファームで働いた経験があります。
  • 多くの現役コンサルタントにヒアリングし、本当に役に立つ情報のみを発信しています。

なお「フリーランスコンサルタントの案件獲得方法が知りたい」という方は、以下記事で徹底解説しているので、ぜひ読んでみてください。

 

(準備中)

 

それでは解説していきます。

目次

フリーランス新法とは何か

フリーランス新法とは、正式名称を「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律」(フリーランス・事業者間取引適正化等法)といいます。

まずここでは、この法律での対象者の定義をご紹介し、成立に至った背景を確認していきます。
 

フリーランス新法の対象者 

フリーランス新法には「特定業務委託事業者」と「特定受託事業者」の2種類の事業者が登場します。

「特定業務委託事業者」は業務委託を行う発注事業者を指します。

 

一方、「特定受託事業者」はフリーランスを指し、発注事業者が業務委託する相手です。

本記事では、「特定業務委託事業者」を発注事業者、「特定受託事業者」をフリーランスと呼びます。 

フリーランス新法のフリーランスと発注事業者になるかは、従業員雇用の有無が大きく関係します。

従業員とは無期限で雇用されている者や、週労働時間20時間以上かつ31日以上の雇用が見込まれる者を指します。 

逆に上記を満たさない場合は、従業員とは見なされません。

例えば、週労働時間は20時間以上であるが、30日の雇用の場合や、1年の雇用であるものの、週労働時間が10時間の場合です。 

 

フリーランス新法でのフリーランスと認められるのは、従業員を雇用していないか、雇用していても短時間か短期間で一時的な場合です。

従業員を雇用している場合は、フリーランスの定義から外れてしまいます。

一方で、フリーランス新法における発注事業者として認められるのは、従業員を雇用している場合です。

従業員を全く雇用していない場合や、短時間もしくは短期間で一時的な雇用しかない場合は、基本的には発注事業者の対象外です。 

 

また、フリーランス新法の対象となる取引にも条件があります。

フリーランス新法の対象となる取引は、フリーランスと発注事業者との業務委託取引です。

ここで業務委託とは、発注事業者が特定の業務をフリーランスに委託する契約形態を指します。

委託されたフリーランスはその業務を遂行し、発注事業者は業務の遂行に対して報酬を支払います。 

法律の対象外となる取引としては、例えばフリーランスのデザイナーで、作成したデザインを一般消費者や事業者に販売する場合があります。

 

また、一般消費者がフリーランスにデザイン作成を依頼した場合も同じく対象外となります。

フリーランス新法制定の背景 

フリーランス人口は年々増加しています。

ランサーズ株式会社が作成した「新・フリーランス実態調査2021-2022年版」によると、2019年から2021年労働人口におけるフリーランスの割合は16.7%から22.8%に増えています

 

出典:ランサーズ株式会社 「新・フリーランス実態調査2021-2022年版」, https://speakerdeck.com/lancers_pr/xin-huriransushi-tai-diao-cha-2021-2022nian-ban?slide=9


また、内閣官房の
「フリーランス実態調査」では、2020年のフリーランス人口は約462万人とされています。 

これまで立場が弱くなりがちな中小企業や個人事業主を保護する法律として下請法(下請代金支払遅延等防止法)がありました。

ですが、フリーランスは下請法から漏れてしまいがちです。 

一方、フリーランスが契約先とのトラブルを抱えることがあり、法整備の必要性が長く叫ばれてきました。

内閣官房の「フリーランス実態調査」によると、取引先とのトラブルのうち、約5割が事業者から業務委託を受けたケースです。

さらに事業者と業務委託契約を結んでいるフリーランスのうち、約4割にトラブルの経験があるとのことです。 

このようなことを背景に、フリーランス新法が制定されました。 

フリーランス新法5つのポイント

ここでは、フリーランス新法のポイントを5つに絞ってご紹介します。 

1. 取引条件の明示 

発注事業者が業務を委託する場合、取引条件を書面もしくは電磁的な方法により明示する必要があります。

電磁的な方法とは、電子メールやファクシミリなどを指しています。

明示する内容にはフリーランスの業務内容、報酬の額、支払期日が含まれます。

2. 報酬支払い期日の厳格化 

発注事業者は成果物を受け取り検品後、60日以内にできる限り早くフリーランスへ報酬を支払う必要があります。

 

例えば、月末に成果物の検品を完了し、翌月末に支払いを行うようにします。 

 

ただし、再委託の場合は、別の条件が適用されます。

再委託の場合は、業務発注元から発注事業者への支払い期日が発注事業者からフリーランスへの支払い期日とは別に存在しています。

 

そのため、この業務発注元から発注事業者への支払い期日から起算して30日以内にフリーランスへ報酬を支払うルールとなっています。 

 

例えば、業務発注元から発注事業者への支払い期日が「10月末」であったとします。

この場合、「11月末」までに発注事業者からフリーランスへ支払う必要があります。 

3. 契約解除の事前予告 

契約解除に関しても余裕を持って、フリーランスに伝える必要があります。

具体的には、契約期間内に途中で解除する場合や、契約更新せず終了する場合は契約解除日の30日前までに予告するようにします。

 

また予告した日から解除日までの間に、フリーランスが解除の理由を教えてほしいと依頼した場合、その求めに応じる必要があります。 

 

ただし、契約書上で別で定めがあり、フリーランスと合意できていれば、その内容に従うことが可能です。

例えば、契約書に契約解除条件として禁止行為の定めがあり、それに違反した場合は即日解除することも可能です。 

4. フリーランスの就業環境の整備

フリーランス新法はフリーランスが安心して働ける環境を整備する役割を持っています。 

まず、発注事業者が業務委託先を募集する場合、最新で正確な情報を掲載する必要があります。

例えば、本来の報酬額より高い金額で広告を出すことや、本来行う業務内容と異なる内容で募集することは禁止されています。

 

他にも実際には報酬に幅があるものの、特段明記せずに募集することも禁止です。

 

また既に募集終了しているにも関わらず、募集中であるかのように見せてはいけません 

ですが、発注事業者とフリーランスの両方が合意していれば、募集していた時の条件から、実際の契約条件を変更することが可能です。 

 

さらに業務を開始した後も、フリーランスが働く環境の整備に努める必要があります。

具体的には、フリーランスからの申し出に応じた育児や介護との両立への配慮や、ハラスメント行為に対する体制整備などが挙げられます。

育児・介護との両立に関する具体例としては、フリーランスが業務をリモートでも行えるようにすることが1つです。

他にも打合せ時間を育児や介護で必要な時間からずらすといったことも有効です。

 

またハラスメント行為に対する体制の整備とは、外部の相談窓口の設置や、該当行為があった際に事実関係を迅速に把握することです。 

5. フリーランスの利益を損なう不当な扱いの禁止

フリーランスの利益を損なう不当な扱いをすることも禁止されています。

具体的には次の7つの禁止行為が定められています(引用:公正取引委員会-フリーランス新法)。 

 

  • 注文した物品または成果物の受領を拒むこと 
  • あらかじめ定めた報酬を減額すること 
  • 受け取った物品・成果物を返品すること 
  • 類似品等の価格または市価に比べて、著しく低い報酬を不当に定め買いたたくこと 
  • 指定する物・役務を強制的に購入・利用させること 
  • 不当に金銭、労務の提供等をさせること 
  • 費用を負担せず注文内容を変更、または受領後にやり直しをさせること 

 

フリーランスは、自身の権利を守るためにも、このような禁止事項に関する知識をしっかりと持っておくことが重要です。

もしこういった問題が発生した場合は、早めに相談機関や専門家に助けを求めることが重要です。 

フリーランスが業務を行う上で抱えるトラブル

フリーランスとして働く中で、さまざまなトラブルに直面することがあります。

具体的には報酬の未払い、偽装フリーランスの問題、スコープ外の業務要望です。

ここではそれぞれのトラブルと、フリーランス新法ができることで防止できるのかご紹介します。

 

✅報酬の未払い 

フリーランスが業務を行ったにも関わらず、報酬が未払いとなることがあります。

内閣官房の「フリーランス実態調査」によると、フリーランスが報酬に関するトラブルを抱えるケースは多いです。

「報酬の支払い遅れ」が26.8%、「報酬の未払いや一方的な減額」が26.3%にも上ります。 

 

フリーランス新法の施行により、報酬の額だけでなく報酬の支払い期日が厳格化されるので、未払いとなるケースが大幅に減ると考えられます。 

 

✅偽装フリーランス 

フリーランスは本来、働く場所や時間、業務量を自由に選択することができます。

ですが、そうではなく、働く場所や時間に制限がある場合や、企業から直接の指揮監督を受けている場合があります。

また本来、フリーランスは業務を受けるか否か選択できますが、選択権を失っている場合があります。

こういった状態を指して「偽装フリーランス」と呼んでいます。 

偽装フリーランスの状態を作ってしまうと、労働基準法を始めとする関連法に違反する可能性があります。

そのため、この状態はフリーランスのみならず、発注事業者にとっても良いとは言えません。

対策としては、フリーランス新法の内容に従い、偽装フリーランスの状態を作り出さないことです。 

 

✅スコープ外業務の要望 

フリーランスがスコープ外だと認識している業務に関しても、遂行してほしいと要望を受けることがあります。

この時にフリーランスから断って、それですんなりと理解を示してくれたらよいのですが、そうならないことも少なくありません。 

発注事業者にも事情があるため、一度断っているにも関わらず、繰り返ししつこく要望してくることがあります。

さらにひどいケースでは、契約の打ち切りをちらつかせてくることもあり得ます。 

フリーランスに他にも優良な取引先があるなど、心理的な支えがあれば安心です。

ですが、それがない場合、発注事業者からの無理な要求に従わざるを得ないこともあります。

 

フリーランス新法ができることで、取引条件を明示する必要があるため、それを根拠に異を唱えることが可能となります。 

フリーランスコンサルへの影響 

ここでは、フリーランスコンサルへの影響を確認していきます。

結論から先に言うと、基本的にはプラスの影響があります。 

特にスコープを明確にするための交渉がしやすくなります。

フリーランスコンサルタントの場合、どうしても業務内容を特定するのが難しいです。

契約書に明記できたとしても、「xxプロジェクトの支援」といった曖昧な表記になってしまいます。 

これはコンサルという職業柄、企業の問題解決をするのが仕事であり、業務内容を絞り込むのが難しいためです。

発注事業者も現場の課題が解決されることを期待して、コンサルタントと契約します。 

 

フリーランス新法には 

  • 業務内容を定められない正当な理由があるものについては、その明示を要しない。
  • ただこの場合、発注事業者は、当該事項の内容が定められた後直ちに、当該事項を書面又は電磁的方法によりフリーランスに対し明示しなければならない 

という趣旨の記載があります。 

 

そのため、契約時点での明確化は難しくても、プロジェクト進行中に依頼内容が決まったら、メールやチャットなどで記録を残すのがおススメです。

このようにすることで、後でスコープに関してもめた際も対応が取りやすくなります。 

 

また発注事業者と請負契約をする場合は、業務内容や成果物、支払い期日だけでなく、検収の定義についても事前に取り決めておきます。

これは、フリーランスコンサルが成果物を納品しても、発注事業者の要望とは異なっていたことで起こるトラブルを防ぐためです。

検収の定義を事前に定めておくことで、フリーランスコンサルもその内容を意識して成果物の作成を進めることができます 

フリーランスとして不利益を被らないためにも、フリーランス新法に照らしてしっかり契約書を読むことが大切です。

契約書を読んで、少しでも疑問や不安を感じる箇所があったら、遠慮なく契約相手に伝えて確認するようにしましょう。

不利益を被った場合の相談先 

出典:厚生労働省 「フリーランス・トラブル110番」, https://freelance110.mhlw.go.jp/

 

では、実際に業務を進める中で不利益を被った場合にはどのように対処したらよいでしょうか?

そのような時の相談先として、令和2年11月から「フリーランス・トラブル110番」が設置されています。 

上記の窓口では、契約や仕事上のトラブルに弁護士が無料で相談に乗ってくれます

相談から解決までワンストップでサポートしてくれるので、フリーランスにとっては心強いです。 

最後に

この記事ではフリーランスコンサルが知っておきたい「フリーランス新法」のポイント についてご紹介しました。

フリーランスとしてクライアントとのトラブルを避けるためにも、フリーランス新法をきちんと理解することが大切です。

この記事を読んで、少しでもフリーランスコンサルタントの方の参考になれば幸いです。


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また案件検索だけでなく、コンサルタント同士の交流やナレッジシェアでスキルアップ出来る仕組みがあり、今回の記事のようなナレッジが豊富に掲載されています。 

 

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。 

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それでは!

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クオンツ・コンサルティングへ転職したい人必見!社風や年収、選考対策は?

5月 12, 2025

こんにちは。コンサルデータバンクです。

 

「クオンツ・コンサルティングに転職を考えているけれど、社風や業務内容、年収は実際のところどうなんだろう?」とお悩みではありませんか?

今回は、同社の気になる情報を徹底解説します。

急成長を遂げたM&A総研ホールディングス傘下のクオンツ・コンサルティングは、ITDXといったデジタル領域からM&A支援を中心としたストラテジーの領域まで、実践的なコンサルティングを提供し、多くの企業変革をサポートしてきました

この記事では、同社の事業内容や強み、職場環境に加え、年収レンジや選考時のポイントまで、転職を検討する上で押さえておきたい情報を詳しくご紹介します。

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それでは解説していきます。

 

目次

クオンツ・コンサルティングとは 

まずクオンツ・コンサルティングの事業内容・会社概要をご紹介します。

 

 

事業内容 

クオンツ・コンサルティングの方針は「テクノロジー×戦略で実益主義の伴走を。」で、企業価値向上に資するコンサルティングを行っています。 

 

IT・DX推進、AI導入、戦略策定・M&A支援・営業支援のサービスを提供しており、非常に幅が広いです。

 

クライアントの業界や規模には制限を設けていません。

コンサルティングの分野の中でも特に、テクノロジーコンサルティングや経営戦略コンサルティングを強みとしています。

会社概要

クオンツ・コンサルティングの会社概要は以下の通りです。 

 

会社名 

株式会社クオンツ・コンサルティング 

本社所在地 

100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN 18 

設立 

20231017 

資本金 

61,700万円 

代表取締役 

佐上 峻作 

事業内容

総合コンサルティング事業

市場情報 

非上場 
M&A総研ホールディングス(東証プライム上場、証券コード9552)の子会社) 

URL 

https://quants.co.jp/ 

クオンツ・コンサルティングの強み 

クオンツ・コンサルティングは、M&AやDXにおける戦略を策定するだけではありません。
クライアントとともにその戦略を企業全体に浸透させるプロセスに注力します。

 

その結果、企業内での変革が企業自身の力で継続的に生まれるサイクルが完成するまで伴走する点が特徴です。 

また、クオンツ・コンサルティングは設立から39ヶ月で上場を成し遂げたM&A総研ホールディングスの子会社です。

 

そのため、M&A仲介ビジネスで培ったM&Aの知見や高度な金融ノウハウを駆使し、M&A戦略、ディール組成、PMI(統合後の運営)の支援も一貫して行います 

さらに、MA総研ホールディングスは上場してたった1年で株価を5倍にしています。

この経験から、機関投資家・マーケットの動向を踏まえた企業価値向上や決算説明・IR資料の作成支援も行っています

 

このように「事業会社発」のコンサルティングファームとして、他社には真似できない独自の強みをもっています。 

加えて、クオンツ・コンサルティングは独立系ファームとして、39か月での上場を牽引した実力のあるメンバーと、大手コンサルSier出身の精鋭から構成されています。

 

そのため、専門性の高いコンサルタントによる質の高いサービスを、ブランドロイヤリティがないバリュープライスにて提供しています。 

 

 

働く環境や社風 

クオンツ・コンサルティングは働く環境も充実しています。

未経験からコンサルタントになる場合、実際自分が十分な価値を提供できるのか不安になることがあると思います。

クオンツ・コンサルティングでは、入社時にコンサルティング業務の基礎知識についての研修を受講することができます 

その後はOJTが中心で、プロジェクトを進めながら上司より直接の指導を受けます

 

クオンツ・コンサルティングのマネージャー以上は全員が大手コンサルティングファーム出身であり、そのため、そういった上司からコンサルティングの基礎からしっかりと直接指導を受けることで、自分のスキルをより高めることができます。 

 

社風としては、個人ではなくチームでクライアントへの価値を最大化することを重視
しています。

 

そのため、出身ファームや年齢・ランクに関わらずフラットに議論を重ねサービス提供を行っています。 

均年齢が30歳と若いため、風通しが良い環境で、タテ・ヨコナナメのコミュニケーションが活発な環境で、困ったら周囲のメンバーがサポートしてくれます。 

クオンツ・コンサルティングの募集職種と年収 

ここではクオンツ・コンサルティングで募集している職種と、気になる年収について職位別に記載しました。 

募集職種 

募集職種としては大きく2種類あります。ITコンサルタントと戦略コンサルタントです。

それぞれ業務内容や案件例をご紹介します。 

 

▪️ ITコンサルタント 

クオンツ・コンサルティングには、最初のキャリアをエンジニアとしてスタートしたメンバーも多く在籍しています。

そのため、現時点でエンジニアであっても、コンサルタントを目指すことができます。

具体的にはこれまでの経験を活かしPMPMOロールとして仕事をしながら、徐々に最上流の工程を担当できるようになっていきます。 

また、業界やサービスで区切られた組織体制ではないため、自身の経験や志向にあった案件を担当することができます。

ITの専門性を高めたり、ビジネスの知見を広げたりも可能です。

さらに同じPMロールであっても、金融業界を担当したり、物流業界を担当したりと担当業界を柔軟に変更することもできます。 

 

業務内容 
IT戦略策定・実行支援 
・システムアーキテクチャ全体設計・改善支援 
・プロジェクトの遂行支援 

 

案件例 
ITを活用した全社的BPRの構想策定支援 
・次世代クラウド適用の構想策定や自動化された運用アーキテクチャの再構築支援 
・セキュリティポリシーの策定・導入やセキュリティアセスメント・脆弱性評価 
・各種プロジェクトにおけるPMO支援 
M&AにおけるITデューデリジェンスの実行支援 
・生成AIを活用した業務改革支援 

 

▪️ 戦略コンサルタント 

クオンツ・コンサルティングは、東証プライム上場企業であるM&A総研ホールディングス傘下の総合コンサルティングファームです。

そのため、M&A戦略などの戦略案件において独自の強みがあります。

多様な業界やテーマに携わり、プロジェクトの中核メンバーとして幅広い経験を積むことが可能です。 

さらに、創業から約1年という若い企業であるため、全社員がを持って業務に取り組みことができるため、大手ファームと比較して圧倒的な成長環境です。 
 

業務内容 
・戦略(経営戦略・M&A戦略・アライアンス戦略等)策定支援 
・プロジェクトの遂行支援 
・顧客内部からの潜在的ニーズの発掘 

 

案件事例 
・総合商社のM&A戦略の立案からソーシング支援 
・大手インフラ企業のアライアンス戦略の策定支援 
・大手小売/流通企業への全社BPR支援 
・大手Sierの中期経営計画の策定支援 
M&A総研で成約したディールのPMI支援 
・大手インフラ企業のロビイング戦略支援 
・スタートアップ系上場企業へのIR戦略支援 

年収 

年収に関しては、転職前の仕事での年収と経験が考慮されます。

職位ごとの目安は以下の通りです。
 

  • アソシエイト 想定年収:400万円〜600万円  
  • コンサルタント 想定年収:600万円〜800万円  
  • シニアコンサルタント 想定年収:800万円〜1,200万円  
  • マネージャー 想定年収:1,200万円~1,500万円  
  • シニアマネージャー 想定年収:1,500万円~2,000万円  


上記には、みなし残業
44時間・深夜残業30時間を含んでいます。

また試用期間中であっても給与に関して、特に変わりありません。
 

クオンツ・コンサルティングへの転職 

クオンツ・コンサルティングへ転職するに当たり、選考フローや求める人物像について理解することは大切です。

ここではそれぞれ詳しく解説します。 

選考フロー 

選考は大きく3ステップに分けて行われます。ステップ毎に合否の連絡を受け、次のステップに進む形になっています。 

1.エントリーおよび書類選考/適性検査

書類選考と適性検査を受けます。

※現在はシステム開発経験者やITコンサル経験者は適性検査が免除されています 。

 

2. 一次面接

書類選考/適性検査通過者に対し行われます。

タイミングにも依りますが、オンラインでも実施しています。

 

3. 最終面接

一次面接通過者に対して行われます。

こちらもタイミングにも依りますが、オンラインでも実施しています。

 

1日で合否を決定する「1DAY選考会」も実施していますので、事前に準備を万全にして臨むのがおススメです!

求める人物像 

クオンツ・コンサルティングの採用選考ではパーソナリティ等を重視しており、特別なスキルや資格を必要とはしていません。

求める人物像は以下の通りとなっています。 

 

✅論理的思考力とパーソナリティが優れている 

コンサルティングの現場では、論理的思考力と魅力あるパーソナリティが非常に重要です。

まず、論理的思考力は、クライアントの課題を正確に分析し、数値に基づいたPDCAサイクルを効果的に回すために必要です。

 

これにより、計画の策定から実行、改善までの一連のプロセスをより確実に進められます。 

また、チームをリードするマネジメント能力も欠かせません。

この中には、突発的な課題や予期せぬ事態に対応する危機管理能力も含まれます。

冷静かつ柔軟な判断でプロジェクトの進行を止めない姿勢は、プロジェクト全体の成功に直結します。 

 

さらに、魅力あるパーソナリティは、チームやクライアントとの信頼関係を築く上で不可欠です。

戦略的な視点を持ちながら、人間関係を円滑にし、各メンバーの強みを引き出す力があってこそ、クライアントへの価値提供を最大化できます。 

 

✅熱意・バイタリティーがある 

コンサルティングにおいて、熱意とバイタリティーは欠かせない要素です。

支援先の企業や経営者が懸命に事業に挑む中で、コンサルタントも同じ目線に立ち、主体的に意見を発信する姿勢が求められます。

 

これにより、クライアントとの信頼関係が深まり、納得感のある提案や改善策が生まれやすくなります。

また、予想外の出来事に直面したときにも、そこで立ち止まるのではなく、自発的に行動できることが重要です。

自身のモチベーションを高く保ち、課題解決に向けて尽力できるバイタリティーこそ、クライアントへ真に価値ある支援を提供する原動力となります。

 

✅仕組みや風土を共に創っていきたいというマインドがある 

クオンツ・コンサルティングは創業から約1年と非常に新しい組織です。

新しい組織には、既存の枠組みにとらわれず、仕組みや風土を一から共に創り上げる姿勢が求められます。

 

このマインドを持ち行動することで、組織全体の成長に大きく寄与できます。 

 

常に自らの成長とチーム全体の発展を見据えながら、より良い業務プロセスや文化の定着に積極的に関わる姿勢が重要です。 

未経験からコンサルタントになるには? 

ここでは未経験からコンサルタントになるために実施すべき3つのことをご紹介します。 

1:コンサルティング業界の情報収集 

未経験からコンサルタントになるためには、コンサルティング業界に関する幅広い情報収集が不可欠です。

情報源としては、業界専門誌や経済誌、コンサルティングファームの公式ウェブサイト、業界セミナーが挙げられます。

複数の情報源を組み合わせて情報収集することで、業界の全体像を掴むことができます 

 

また重点的に収集すべき情報としては、コンサル業界のトレンドや、各コンサルティングファームの特徴・得意分野・主要クライアントが挙げられます。 

 

コンサル業界のトレンドに関しては、サステナビリティやDXなど、主要なトレンドを把握することで面接時に役立てることができます。

更にコンサルティングファームの情報を収集することで、自分に合ったファームを見つけやすくなります。

2:コンサルタントに求められる資質の理解 

未経験からコンサルタントを目指す上で、コンサルタントに求められる資質を理解することも非常に重要です。

コンサルタントは自身の専門知識をベースにし、クライアントの課題を的確に捉え、原因を分析することが求められます。

その後も効果的な解決策を提案し、場合によっては実行を支援するまでを担います。 

そのため、特定の分野での専門性を持ち高めていくことは欠かせません。

 

さらに、論理的思考力、コミュニケーション能力、そして常に学び続ける姿勢は、コンサルタントとしての成功に不可欠な要素と言えるでしょう。 

3:面接対策 

コンサルタントになるには、他の職種への転職と同様に徹底したリサーチと自己分析が欠かせません。

リサーチは既にご紹介したようにコンサルファームの公式ウェブサイトを中心に行います。

公式サイトの中には採用情報ページがあると思うので、そこで求める人物像を確認します。

 

他にももしカジュアル面談が実施できるのであれば、事前に気になる点は直接その企業の方に聞いてみるのもおススメです。 

 

またコンサルタントの場合は、面接で論理的思考力を問われるケースがあります。

書籍なども複数販売されていますので、もし興味があればぜひ調べてみてください! 

最後に

この記事では「株式会社クオンツ・コンサルティング」についてご紹介しました。

コンサルタントとしてのキャリアにお悩みの方は、ぜひ一度『CDBエージェント』でキャリア相談をしてみてください。 

 

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CDBエージェントは、国内最大級のコンサルタントプラットフォームのコンサルデータバンクが運営するコンサルタント特化型の転職支援サービスです。

 

コンサル業界での実務経験を持つキャリアアドバイザーが、親身で的確なキャリア支援を行います。

また、国内最大級のコンサルプラットフォームの運営によって、ほぼ全てのコンサルファームや主要事業会社出身者との繋がりを提供することが可能です。

 

転職の意思決定前に、実際に働いていた方からの話を聞くことが可能であり、転職後のミスマッチ防止につながっています。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。 

 

記事に関するお問い合わせやお仕事のご依頼は こちら からお願いします。

それでは!

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【コンサルの必須スキル】ロジカルシンキングの鍛え方

5月 12, 2025

こんにちは。コンサルデータバンクです。

 

ビジネスで成果を上げるために欠かせないスキルの一つが「ロジカルシンキング」です。

この能力は、複雑な問題を論理的に整理し、適切な解決策を導き出すための基盤となります。

効果的なプレゼンテーションやチーム内でのコミュニケーションを円滑に進めるために欠かせない能力です 

 

本記事では、ロジカルシンキングの基本概念をはじめ、日常業務や会議で即実践できるフレームワークやテクニックを紹介します

 

論理的思考を磨くことで、ビジネスシーンでの活躍の幅を広げていきましょう。 

コンサルデータバンク

国内最大級のコンサルタントプラットフォーム

全国のコンサルタントが集まる国内最大級のコンサルタントプラットフォーム。1時間のスポット案件・中長期のプロジェクト案件・転職案件まで幅広く掲載。SNS機能やナレッジシェア機能も完備。コンサルティング業界に関する豊富な知見を元に、コンサルタントにとって役立つ情報を発信しています!

  • 「ロジカルシンキング」のポイントについて分かります。
  • ロジカルシンキングを鍛えるトレーニング法について学べます。
  • たった3分で読めます。
  • コンサルタントとして転職や独立を考えている方。
  • コンサルタントに興味がある方。
  • 自分のスキルを活かして仕事をしたい方。
  • 実際に筆者はコンサルタントとして大手コンサルティングファームで働いた経験があります。
  • 多くの現役コンサルタントにヒアリングし、本当に役に立つ情報のみを発信しています。

なお「フリーランスコンサルタントの案件獲得方法が知りたい」という方は、以下記事で徹底解説しているので、ぜひ読んでみてください。

 

(準備中)

 

それでは解説していきます。

目次

ロジカルシンキングとは

ロジカルシンキングは、「論理的思考力」と訳すことができます。

ロジカルシンキングでは、話の中で矛盾や重複が起こらないよう、体系的に整理しながら論理を組み立てていきます。

ビジネスシーンにおいて、ロジカルシンキングは必須のスキルです。
 

お客様や社内上位層との会話が多いベテランだけでなく、新人や若手も含めたビジネスパーソン全員が身に付けるべき力と言えるでしょう。 

ロジカルシンキングを身につけるメリット 

ロジカルシンキングを身につけるメリットの1つ目は「課題や論点を素早く明確にできる」ことです。

普段の業務を進める中で壁にぶち当たったとしても、そこでの課題が何なのかすぐに分からない場合があります。

他にも、打合せで話していくうちに、複数の意見が出てきて論点が一体どこなのかぼやけてしまうことがあります。 

上記のようなケースでは、課題や論点が複雑に絡み合っているので、一度立ち止まって根本的な問題を考えてみる必要があります。

 

そういった時にロジカルシンキングが役に立ちます。 

ロジカルシンキングを身に付けることで、絡み合った問題同士の関係を素早く読み解くことができます。

そうすることで、根本的な課題や論点をすぐに特定できると思います。 

 

ロジカルシンキングを身につけるメリットの2つ目は「問題解決力が上がる」ことです。

普段の業務の中で問題は分かったけれども、一体どうやって解決したらよいかすぐに浮かばない場合があります。 

そういった時にロジカルシンキングを通して、解決策を論理的に考えてみることができます。

論理的に考えることで、効果的な解決策が浮かぶことや、自分が当初思ってもみなかった解決策が出てくるケースがあります。 

 

ロジカルシンキングを身につけるメリットの3つ目は「提案力が上がる」ことです。

問題の特定ができて、解決策を策定できても、相手を納得させる主張ができないと結局解決に至らないケースがあります。 

 

ロジカルシンキングを身につけることで、論理的なプレゼンテーション資料を作成することができます。

さらに相手にプレゼンする際も、ロジカルな主張をすることが可能になります。

こういった取り組みを通じて、相手が納得してくれて、解決に近づけることができるでしょう。

ロジカルシンキングの前提 

ロジカルシンキングを行うに当たって、大きく2つ重要なことがあります。

 

それは前提を十分に確認することと、多角的な視点を持つことです。 

 

ロジカルシンキングを行う際は、まず解決しようとしている課題や問題の背景、前提条件をしっかりと確認することが欠かせません。

 

背景や前提の理解が曖昧なままだと、誤った方向へ論理を展開してしまう可能性が高くなります。 

またロジカルシンキングでは、一つの側面だけでなく、様々な視点から物事を考えることも重要です。

多角的に捉えることで、思い込みや偏った判断を避けることができます。 

もし1人で多角的に捉えられているか不安であれば、上司や同僚に考え方の切り口だけでも早めに見てもらうのがおススメです。

 

複数人で見ることで、自分1人では欠けていた視点を補うことができます。 

ロジカルシンキングのフレームワーク 

ロジカルシンキングを効率的に行うためには、様々なフレームワークを知り活用することが大切です。

MECE」「ロジックツリー」「ピラミッドストラクチャー」などの手法をマスターすることで、思考力を一段と向上させることができます。

ここでは、それぞれのフレームワークの特徴と使い方を具体例と合わせて解説します。

MECE 

MECEは「ミーシー」もしくは「ミッシー」と呼ばれています。

 

Mutually(互いに) Exclusive(重複せず) Collectively(全体的に) Exhaustive(漏れがない) の頭文字を取った言葉です。 

 

物事の網羅性を追求する際に使用する考え方で、論理の漏れ・ダブりがない状態を指しています。

物事をMECEに考えることで、情報を整理する力が一段と高まります。 

 

例えば、商品の購入者を分類します。

この時に、

・新規顧客
・常連顧客
・高齢者
・若者 

を挙げたとします。 

 

上記の例だと、例えば「法人顧客」や「外国人観光客」などの特定の顧客層が含まれていません。これが「モレ」です。 

また、「常連顧客」かつ「高齢者」という顧客や、「新規顧客」でありながら「若者」という場合があり、複数のカテゴリに該当する顧客がいます。

そのため、「ダブり」が生じています。結果として、MECEではなくなっています。

ロジックツリー 

問題や課題を論理的に整理し、原因や解決策を体系的に導き出すための思考法です。

 

MECEの考え方をベースとして、木の幹(問題の根本)から葉(末端の問題)へと広がっていくイメージです。 

 

例えば、「売上が低下している理由」を特定したい場合には、「売上 = 単価 × 販売数」という式を浮かべます。

そのため、「単価が下がっている」か、「販売数が減っている」可能性を考えます。

さらにここから「販売数が減っている原因」として、「顧客の数が減少している」か、「顧客1人当たりの購入数が減少している」ことを検討します。 

 

上記のように論理を展開していくことで、大きな問題から小さな問題へと絞り込んでいき、物事を体系的かつ客観的に整理できます。

ピラミッドストラクチャー 

情報を階層的に整理して伝える際に用いるフレームワークです。

ピラミッドに似た構造を取り、頂点の部分に結論を配置します。

 

そしてその下に結論の根拠や詳細を置きます。下に行けば行くほど、より詳細な事例・データが紐づくようになっていきます。

このように、階層化して整理することで、メッセージが論理的で分かりやすく、伝わりやすくなります。 

 

ピラミッドストラクチャーでは最初に結論を伝えるので、聞き手は最も重要なポイントをすぐに理解できます

特に時間のない上司や顧客に自身が伝えたいメッセージを短時間で伝えるプレゼンや報告に向いています。 

So What?/ Why so? 

So What?/Why so?」はそれぞれ「だから何?」と「なぜそうなの?」という意味です。

ビジネスシーンで自分の主張や結論により納得感を持たせたい場合に使用します。 

 

まず「So What?」は結論や主張が正しいのか、その意味や重要性を確認するための質問です。

例えば、「売上が前年比10%減少した」という事実に対して、「So What?」を問います。

すると「だからこのままでは、競合他社に顧客を奪われ、売上が引き続き減少する可能性がある」と、解決策の必要性を引き出せます。 

 

一方で「Why So?」は「なぜそうなの?」という意味で、結論や主張が本当に正しいか、その根拠や理由を問う質問です。

Why So?」を問うことで、自身の主張に根拠を持たせることができ、より論理的に筋の通った主張をすることができます。 

例えば、「残業が多い」という状況に対して、「Why So?」を問います。すると、「残業が多いのは、1人当たりの業務量が多すぎるためである。

業務量に耐えうるような人数を確保するべきだ」というように、主張に対する原因や理由をさらに深掘りすることができます。 

 

So What?/Why so?」を用いることで、自らの主張を深め、補強することができます。 

演繹法/帰納法 

演繹法は既存のルールを元に、具体的な事象を結び付けて結論を導く手法です。 

 

ルール:水は0℃で凍る。
観察内容:この水の温度は0℃以下である。
結論: この水は凍る。 

 

この方法は、元にした既存のルールが正しければ、そこから導き出される結論も正しいという考え方に基づいています。 

 

一方で、帰納法は演繹法とは逆で、複数の具体的な事象から結論を導く手法です。 

 

・観察1: 先月、雨の日は傘が多く売れた。
・観察2: 今月も雨の日は傘が多く売れた。
・観察3: 昨年も雨の日は傘の売り上げが多かった。
・結論: 雨の日には傘が多く売れる。 

 

この方法は、特にデータや具体的な事例を元に新しい法則を導き出す際に有効です。

 

ただし、導き出される結論が仮説に近いものであり、必ずしも確実ではないことには注意が必要です。

ロジカルシンキングを鍛えるトレーニング

ロジカルシンキングを鍛えるためには、日常生活やビジネスの場面でトレーニングを取り入れることが効果的です。

ここでは、フェルミ推定や具体化と抽象化、仮説思考といったトレーニングをご紹介します。

これらのトレーニングを通じて、どのようにロジカルシンキングを鍛えることができるのか具体例とともに確認していきましょう。 

 

✅フェルミ推定 

フェルミ推定は、数が非常に多く予測がつかないような物事を概算する際に使用
します。

正しい根拠に基づき、論理的思考力を駆使して推測するので、トレーニングとして有効です。

例えば「日本に存在するコンビニの数」や、「1年間に日本で販売される靴の数は?」といった問題に使用します。 

 

✅具体化と抽象化 

具体化と抽象化は物事の解像度を上げたり下げたりして、1つの物事を客観的に見ます。

具体化と抽象化をする際に、先ほどご紹介したフレームワークを使用することができます。 

例えば、「あのお店は店員さんがいつも笑顔だ」「見当たらない商品について尋ねるとすぐに教えてくれる」「商品のクレームにもすぐに対応してくれる」とします。

そこから抽象化することで、「あのお店は店員のサービスレベルが高い」とまとめることができます。 

 

✅仮説思考 

問題やアイデアに対して、仮説を立てる癖を付けるのも有効です。

根拠を持った仮説を立てることができたら、そこから必要な情報を収集して証明していきます。

日常生活の中でも、例えば売れ筋の商品に関して「なぜ人気があるのか」考えてみることで、ロジカルシンキングが鍛えられます。 

ロジカルな話し方 

ここではロジカルな話し方の基本的なテクニックについて、具体的なポイントを解説します。 

結論から話す 

ビジネスでは、効率的に業務を進めることが重要です。

効率的に業務を進めるには、常に相手の時間を奪わないよう配慮し、効果的なコミュニケーションを取ります。

 

話の最初に最も重要な結論や要点を伝えることで、コミュニケーションを効果的に行うと共に、時間を節約できます 

結論を先に伝えることで、どこに行きつくのか分からない話を延々と聞くのではなく、話の行先を意識しながら聞けます。

また話の途中であっても、聞き手がアドバイスや回答できるのであれば、回答し話を先に進めることが可能です。 

 

このように、結論を先に述べて補足情報や根拠を後から補足ることで、より効果的なコミュニケーションを取ることができます。 

事実と意見を分ける 

事実と自身の意見を明確に分けて伝えることも欠かせません。

事実から多様な解釈ができる場合に、事実と意見とを混ぜてしまうと、相手に誤った情報を伝える可能性が高まります。

無用な混乱や誤解を生みださないためにも、両者をきちんと分けるようにします 

 

事実と意見を分けるには、文末表現に注目してみると良いです。

意見には主観的な表現が含まれています。例えば、「〜と思う」「〜すべき」「〜と感じる」などです。 

文末が上記の表現である場合は、事実の後に述べるようにします

そのようにすることで、議論や説明がより論理的で分かりやすくなり、相手に納得してもらいやすくなります。 

話の目的を明確にする 

ロジカルに話すには、話の目的を明確にします。

何を伝えたいのか、何を達成したいのかを意識し、最初に相手へ示すことで、話の目的が明確になります

話の目的が明確だと、相手もどの部分に注目して聞けばよいのかが明らかなので、効果的なコミュニケーションが可能です。 

 

例えば、プレゼンテーションや打合せを行う際も、冒頭で必ず何を目的としているのかを示します。

「承認をもらいたい」のか、「相談したい」のか、単に「報告したい」のかといったことです。 

プレゼンテーションなどの最中は目的に沿って話を進め、締めくくりにもう一度目的に立ち返ります。

そして、目的に沿って要点を簡潔にまとめます。

 

上記のように進めることで、目的とそれに沿った話の中身が整理された状態で相手にインプットされます。

主張と根拠はセットで伝える 

自分の主張を伝える際も、根拠を持って伝えるようにします。

自分の考えや感情のみに任せた主張だと、誰も耳を傾けてくれないかもしれません。

根拠があることで、客観性を持ち、説得力を増すことができます。

最後に

この記事ではロジカルシンキングの鍛え方についてご紹介しました。

コンサルタントがロジカルシンキングを鍛えることで、問題解決、提案の説得力、コミュニケーション、分析、そして創造力といった複数の面で大きな強化が図れます。

この記事を読んで、少しでもコンサル業界を目指すの方・若手コンサルタントの方々の参考になれば幸いです。


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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。 

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