専門性とスピード感が武器—ユニヴィスグループのコンサルタントが語る 「成長を加速させる環境」 

転職

CDBI_インタビュー記事_ユニヴィス

こんにちは、コンサルデータバンクです。

今回は、現在コンサルタントとしてご活躍中の方にお話しを伺い、企業や仕事の魅力をお届する

『Career Interview』です。

ユニヴィスグループは、企業経営の高度な課題に対応する総合型のプロフェッショナルファームです。会計、税務、法務、労務など幅広い領域の専門家が連携し、クライアント企業の経営課題をワンストップでサポートしています。

そんなユニヴィスグループで会計コンサルタントとして働くH.K様に、ユニヴィスグループに転職した理由やお仕事内容、会社やメンバーの雰囲気についてお伺いいたしました。

プロフィール

H.K


ユニヴィスグループのコンサルティング事業部所属。 
立教大学卒業後、新卒でカード会社に入社。2年間のアーティスト活動を経て、コンサルタントとしてのキャリアをスタート。2024年10月にユニヴィスグループに入社し現在に至る。

コンサルデータバンク

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  • ユニヴィスグループのコンサルタントの働き方について分かります。
  • ユニヴィスグループについて分かります。
  • 未経験から戦略コンサルタントへ挑戦したいときに押さえておきたいポイントを学べます。
  • コンサル業界での転職を考えている方。
  • コンサルタントに興味がある方。
  • 自分のスキルを活かして仕事をしたい方。
  • 筆者がユニヴィスグループ様に実際に訪問し、H.K様より直接お聞きした情報のみを発信しています。

目次

これまでのご経歴とユニヴィス入社の決め手

── これまでのご経歴も含めて、自己紹介をお願いできますか

2017年3月に立教大学経済学部を卒業しました。新卒でカード会社に入社したのですが、学生時代から続けていたバンド活動に打ち込むため、約2年間アーティスト活動をしておりました。 

その後、再びビジネスの世界に戻り、約3年間は業務改善コンサルティング中心の企業に従事しました。そして2024年10月にユニヴィスへ入社した、という経緯があります。 


── ユニヴィスへ入社を決めた理由やきっかけを教えてください

 

前職でコンサルをしていた中で、「より経営層に近い上流に関われる領域で働きたい」という軸が強くなり、転職活動を進めていました。複数社から内定をいただく中で、最終的に重視したのは「一緒に働きたいと思える人たちかどうか」でした。 

ユニヴィスの選考は一次、二次、最終面談(会食)と複数回あり、社長・マネージャー・チームメンバーと直接話す機会がありました。その中で、立場や経験年数に関係なく相手を尊重し、意見を丁寧に聞いてくれる人たちだと感じました。 

結果として、チームの雰囲気や人柄に惹かれたことが入社の決め手になりました。 

経理・IT統制・IPO支援──ユニヴィスグループで高める専門性と信頼

❚ 所属チームと自身の役割

── 現在の所属チームや、ご自身の役割について教えてください

ユニヴィスは部署というより「チーム」で分かれており私の所属している“吉岡チーム” は約10名で構成されています。チームごとにマネージャーの色が出やすいと感じています。私のチームは、成長意欲が高く成果にもこだわる、いわゆるハングリーな雰囲気があり、挑戦を前向きに歓迎する風土があります。メンバーも主体的かつ粘り強く業務に取り組む方が多いのが特徴です。

 

❚ 担当業務とプロジェクト内容

── 現在の業務内容について、具体的に教えてください

 

現在は大きく3つの業務を担当しています。 

1つ目が経理支援、2つ目がIT統制の評価支援、3つ目がIPO支援です。 

 

経理支援では、クライアントの経理メンバーとして関わり、月次の数値整理やパッケージ作成、税務・監査対応などを担当しています。 

 

IT統制の評価支援では会社の仕組みや制度が適切に整備・運用されているかを評価し、課題の抽出や論点整理を行い、統制環境の改善を支援しています。 

 

IPO支援では、上場準備会社に対し、証券会社・監査法人から指摘される課題の整理や、対応の伴走支援を行っています。

❚ 業務に活きている経験

── これまでの経験で、今の仕事に活きていることはありますか

 

直接的に前職の経験がそのまま活きている感覚はあまりないのですが、大学時代に公認会計士試験の勉強をしていたことは役に立っています。

短答式には合格したものの、論文式は通らず中途半端な状態ではありましたが、勉強経験があることで取り掛かりやすさはあると感じます。だ実務は試験勉強とは別物なので、分からないことはマネージャーや社内で相談しながら進めています。 

フラットな環境で、自ら考え抜き、挑戦できる

❚ 仕事で大切にしている考え方

── お仕事をする上で大切にしていることを教えてください

 

一番大切にしているのは「準備が9割」という考え方です。最初に目的やゴールを明確にして、相手が何を求めているかを整理しておくと、その後の作業や打ち合わせがスムーズになります。 

行き当たりばったりではなく、事前に仮説を立てて臨むことで手戻りが減り、結果的に質の高い成果につながると思っています。手を動かす前の準備・整理の時間をとても大事にしています。 

 

❚ 課題に感じていること

── 入社してみて、課題に感じていることはありますか

 

過去事例の蓄積がまだ十分ではない点です。ただ、成長途上だからこその一時的なものかもしれません。案件数が増えていく中で、徐々に整っていくものだと捉えていますし、逆に過去の事例や前例にとらわれずに新しいことにチャレンジできると言い換えることもできるかと思います 

❚ やりがいと印象的な経験

── やりがいを感じる瞬間や、印象に残っているプロジェクトを教えてください 

 

自分で考え抜いた提案や対応について、上司やクライアントから「助かった」「良かった」と評価してもらえた瞬間に、やりがいを感じます。自分のアウトプットが課題解消につながり、信頼として返ってくると達成感がありますし、今後のモチベーションアップにもつながっています。 

 

印象に残っているのは、IT統制の評価支援のプロジェクトです。評価対象のシステムが自社開発で、運用も属人化している部分があり、標準フレームワークをそのまま当てはめられませんでした。既存資料も十分でない中、ヒアリングを重ねて実態を把握し、どの統制が有効か、どこを改善すべきかを一つずつ検討していく必要があり、難易度が高かったです。 

 

単なるチェックリスト対応ではなく「監査目線」も意識しながら、クライアントにとって現実的な形を一緒に考え、伴走できたことは大きな経験になりました。 

❚ ユニヴィスらしさ・働く魅力

── ユニヴィスならではの魅力や、他社と違うと感じる点はありますか 

 

風通しの良さとスピード感にユニヴィスらしさがあると思います。年次や役職に関係なく意見を出しやすく、若手でも手を挙げれば挑戦の機会をもらえる環境があります。 

また、会計士・税理士・弁護士などの専門家が社内に在籍しているため、ワンチームでクライアント課題に向き合えるのも強みです。外部に都度聞くのではなく、日常的に専門家と議論できる点は大きいです。 

平均年齢が29歳と若い組織でありながら、専門性の高さと柔軟性・スピード感が両立しているのも特徴だと感じます。 

❚ チームの雰囲気とコミュニケーション

── チームの雰囲気やコミュニケーションの取り方を教えてください

 

プロフェッショナルでありながらフラットで、相談や意見交換がしやすい雰囲気です。進捗や課題をこまめに共有する文化があり、困ったことがあれば早めに声を上げることが推奨されています。 

個人で抱え込まず、チームとして最適解を出そうとする意識が強く、それが安心して挑戦できる雰囲気につながっていると思います。 

ユニヴィスで積み上げるキャリア—役割を越えて、価値を出せる人へ

❚ 今後のキャリア・目指す姿

── 今後、この会社でどんなキャリアを築いていきたいですか

 

まずは自分が担当する案件を一人称で任せてもらえる状態を目指し、俯瞰しながら主体的に動ける力を高めたいです。具体的には、整理・スケジュール管理・成果物の品質担保を含め、マネージャーが安心して任せられる存在になるのが短期目標です。 

 

将来的には、若手メンバーのレビューやフォローを通じて、チーム全体のアウトプットの質を高める役割も担っていきたいと考えています。 

❚ ユニヴィスにマッチする人物像

── ユニヴィスにマッチしそうな方は、どんな人だと思いますか?

 

成長意欲が高く、自分の役割に限定せず主体的に動ける人だと思います。平均年齢が若くスピード感のある環境だからこそ、指示待ちではなく「どうすればクライアントに価値を出せるか」を自分で考え、行動に移せる姿勢が重要だと思います

❚ 活躍している人の共通点

── 活躍している人の共通点はありますか? 

 

常に学び続ける姿勢がある人だと思います。会計・税務・法務など専門性の高い論点が絡み合う環境なので、担当領域に閉じず周辺知識や背景まで理解しようとする人が多い印象です。 

また、チームの雰囲気のところでもお話ししたように、課題に直面したときに一人で抱え込まず、早い段階で周囲を巻き込みながら解決へつなげる点も共通しています。

読者へのメッセージ

 

── 転職を検討している読者の方へメッセージをお願いします。

 

成長したい、実力をつけたいと思っている方にとって、とても良い環境だと思います。繰り返しになりますが、ユニヴィスには若いメンバーも多いので、最初から完璧である必要はありません。手を挙げれば挑戦できる機会も多いですし、周りのメンバーが支えてくれます。 

 

頑張りをきちんと評価してもらえる環境でもあるので、受け身ではなく「まずやってみる」「分からないことを聞く」を大切にできる方は、成長を実感しやすいと思います。少しでも興味があれば、一歩踏み出してみてほしいです。 

編集後記(取材担当者より)

取材を通して印象的だったのは、H.K様の「準備が9割」という言葉でした。 
スピード感ある環境であっても、決して感覚で進めるのではなく、徹底的に整理し、仮説を立て、丁寧に積み上げていく姿勢が印象的でした。 

 

また、「抱え込まずにチームで最適解を出す」という文化も、ユニヴィスグループらしさを感じました。 

 

会社としても成長フェーズあり、若手メンバーも多い環境の中で課題もある一方、それを前向きに捉え、自ら機会をつくっていく。そんな姿勢が見える言葉に、同社の未来を感じるインタビューとなりました。 

最後に

 

本記事を読んで、ユニヴィスグループに興味をもった方やコンサルタントとしてのキャリアにお悩みの方は、ぜひ一度『CDBエージェント』でキャリア相談をしてみてください。 

 

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コンサル業界での実務経験を持つキャリアアドバイザーが、親身で的確なキャリア支援を行います。

また、国内最大級のコンサルプラットフォームの運営によって、ほぼ全てのコンサルファームや主要事業会社出身者との繋がりを提供することが可能です。

 

転職の意思決定前に、実際に働いていた方からの話を聞くことが可能であり、転職後のミスマッチ防止につながっています。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。 

 

記事に関するお問い合わせやお仕事のご依頼は こちら からお願いします。

それでは!

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【徹底解説】ITコンサルタントになるには?新卒・中途からの具体的なステップを解説

転職

こんにちは。コンサルデータバンクです。

 

各業界でDXが進む中、急激に需要が高くなっている職種の一つとして「ITコンサルタント」があります。

需要が高まる中で、

 

  • 市場価値を高めたい
  • コンサルタントとして活躍したい

という方が増えています。

 

実際にITコンサルティングサービスの需要は目覚ましい成長をしており、デジタル関連のコンサルティングサービスを見ると、2020年に前年比29.3%成長となっています。

Day1 キャリア

引用:国内コンサルティングサービス市場 支出額予測: 2019年~2025年

 

しかし、

  • 何をしている職業なのか
  • どんなキャリアを歩んでいるのか
  • どんなステップを歩めば良いのか

 

などの疑問から、実際に行動に踏み出せない方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、ITコンサルタントの仕事内容、そして実際になる方法について解説していきます。

まだまだ転職市場にも少ない職種になりますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

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それでは解説していきます。

 

目次

ITコンサルタントの仕事内容

 

ITコンサルタントは、ITに関するアドバイスやサービスを提供する職業です。

企業や組織がITに関する意思決定を行うために必要な情報やアドバイスを提供し、ITシステムの導入や改善を支援します。

しかしこれだけだと、イメージが付きにくいかと思います。

そこで、

  • 具体的にどんな案件を扱っているのか
  • 他の職種とどう違うのか

という観点で見ていきましょう。

具体的な案件例

 

それでは実際に業務委託で募集されているITコンサルティング案件を見てみましょう。

過去に募集されていた内容を一部編集し、記載しています。

 

=====

業務内容

建設業界向けに製品・サービスを展開している自社のクライアントに対し、社内DXの推進を支援していただきます。

直近でDXを推進するための部署を立ち上げており、その部署と伴走して頂ける方を募集しています。

DX部門が各部署の業務を効率化し、自走できるようマネジメントして頂きたいです。

=====

 

上記の内容を端的にまとめると、「DX化を推進していきたいが、自社では十分な知見がないため、外部から助言やマネジメントしてほしい」という内容となっています。

地方企業やレガシー産業では、どのようにITを活用していけば良いかわからない企業がたくさんあります。

ITコンサルタントは、そういった企業に対し

  • 「ITを活用してどんなことができるのか」
  • 「企業成長のために何をしていくべきなのか」
  • 「実際にどんな技術を取り入れていくべきなのか」

をコンサルティングしていく職種なのです。

各職種との違い

 

続いてITコンサルタントと、よく比較される職種との違いを見ていきます。

システムエンジニア(SE)

 

システムエンジニアは、クライアントの要望から仕様を決定し、システムを実現するための上流工程を担当します。

要件定義を作成し、実際にプロジェクトを推進(マネジメント)することが求められます。

実はITコンサルタントも、プロジェクトマネジメントすることを求められることは多いです。

しかし、ITコンサルタントは「要望されたものをどう作るか」ではなく、「どのようにITを活用していくか」という観点での提案が求められます。

そのため、システムエンジニアよりも経営目線で物事を考える必要があります。

経営コンサルタント

 

経営コンサルタントは、営業・マーケティング・財務・人事などの幅広い切り口から課題を発見し、企業成長を支援する職種です。

企業課題を特定するために経営陣以外からヒアリングを行ったり、時には各領域のスペシャリストと連携することが求められます。

ITコンサルタントはあくまで「ITによってどのように企業戦略を立てるか」のため、切り口の違う職種であると言えます。

戦略コンサルタント

 

戦略コンサルタントは、企業が中長期でどのように成長していくかを支援する職種です。

具体的には、

  • 中長期の成長戦略
  • マーケティング戦略
  • 人事戦略
  • 新規事業立案
  • M&A

などの支援があります。

IT革命やグローバル化により、未来を予測することは非常に困難となっています。

現代の不確実性の中で成長戦略を描いていくのが、戦略コンサルタントの仕事内容となっています。

 

なおITコンサルタントの仕事内容について、より詳しく知りたい方は以下記事でも解説していますので是非見てみてください。

ITコンサルタントの平均年収

 

経済産業省の調査によると、ITコンサルタントの平均年収は928.5万円となっています。

日本人の平均年収が403万円、エンジニアが592万円なので、かなり収入の高い職種といえます。

特にBig4などの外資系コンサルティングファームだと、日系企業と比較しても給与が高い傾向にあります

ITコンサルタントに必要なスキル・知識・経験

 

それでは次に、ITコンサルタントとして活躍する上で必要となるスキルを見ていきます。

ITに関する知見

 

ITに関する業界動向や、最新技術についての知識が必要です。

「ITを活用して、どのように経営・業務を改善していけるのか」について提案するため、一つの領域だけではなく、幅広く・最新のテクノロジーについて日々学んでいくことが求められます。

ビジネスに関する知見

 

コンサルタントである以上、ビジネスサイドの知見も求められます。

業界構造や課題を知った上でヒアリングを行うことで、クライアントが取るべき打ち手が見えてきます。

そのため、ITに加えてビジネス情報のキャッチアップも必要となります。

プロジェクトマネジメント力

 

プロジェクトが稼働した際、計画通りに遂行していく能力が必要です。

予定していた計画から遅れると、人件費などの費用が増え、プロジェクト自体が赤字となってしまう可能性もあります。

そういった事態を避けるべく、的確な計画立案とディレクションが求められます

コミュニケーション力

 

ITコンサルタントは、コミュニケーション力も重要です。

特にITへの知見がないクライアントに対し、専門的な用語は通じない場合が多くあります。

また、あまりにも会議が上手く進まなければ、クレームへと発展することもあるでしょう。

そのため、「自分自身を受け入れてもらう」「専門的な話を噛み砕く力」が必要になります。

ソフトスキル

 

コンサルタントとして非常に重要なのが、ソフトスキルです。

経営戦略やシステム開発が決まった際、クライアントはそのプロジェクトに多額の予算を割いていくこととなります。

経営陣も慎重に意思決定をする分、コンサルタントは「信じるに値する提案」をしなくてはなりません。

分析や問題解決、プレゼンテーションを高いレベルで実施することで、経営陣も意思決定の判断ができるのです。

語学力

 

プロジェクトによっては、海外とのやりとりが発生することもあります。

特にITコンサルタントでは、オフショア開発のプロジェクトを担当することも珍しくありません。

プロジェクトをスムーズに進行するため、英語や中国語などの語学力も必要となります。

ITコンサルタントになるためのステップ

 

それでは具体的にどのようにITコンサルタントになれば良いのでしょうか。

ここでは新卒・第二新卒の場合と、中途の場合に分けて解説します。

新卒・第二新卒の場合

 

新卒・第二新卒の場合は、ポテンシャル採用からITコンサルタントになることが可能です。

「アクセンチュア」「デロイトトーマツコンサルティング」などの大手ITコンサルティングファームを始め、多くのIT企業未経験者の積極採用を行っています。

なぜなら、案件の数に対して市場に経験者がいないため、自社で活躍できそうな人材を育てようと考えているためです。

しかし、応募人数も多く、教育できる人数に限りがあるのも事実です。

もし未経験からITコンサルタントになる場合、十分な面接対策をする必要があります。

経験者採用に比べて立ち上がりが早くなるのも事実なので、ITコンサルタントを目指す方はポテンシャル採用枠を狙ってみましょう。

中途の場合

 

中途の場合、ITコンサルタントと近い経験を積んでいくことが求められます。

王道のルートが、システムエンジニアからの転職です。

なぜなら、ITコンサルタントと非常に近い経験が得られるためです。

特に転職先として狙うべきは、元請案件を獲得できているITコンサル・SIer企業です。

なぜなら、実際に成果物を渡すクライアントとの折衝を経験できるためです。

もし上記のような業務ができれば、自然とITコンサルタントと同様の提案ができるようになってきます。

 

  • 新しくシステムを開発するのではなく、パッケージを導入することで解決できると提案する
  • 業務課題をヒアリングし、ITでどのように解決できるか提案する

 

上記のような提案ができるようになってきたら、ITコンサルタントへの転職も十分に可能といえます。

ITコンサルタントの仕事に活かせる資格

 

最後に、ITコンサルタントが取るべき資格についてご紹介します。

未経験の場合はITに関する関心があること、経験者であれば高いスキルを持っていることを証明しなくてはなりません。

そのため、実際にITコンサルタントとして就職・転職する前に、ぜひ挑戦してみてください。

今回、ITコンサルタントの必要な能力を以下の4分類に分けています。

  • ITに関する知見
  • ビジネスに関する知見
  • プロジェクトマネジメント力
  • 英語力

ITコンサルタントが取得すべき資格については、以下の記事でも詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

IT編①:ITILファンデーション試験

 

ITIL(アイティル)ファンデーション試験は、ITサービスマネジメントの知見を確かめる試験です。

ITサービスマネジメントとは、ITの導入〜運用に必要となる活動すべてを指します。

「基本情報技術者試験」と異なるのが、グローバルで認知されている資格になります。最近、日系企業でも入社後にこの資格取得を必須にしているところが増えてきています。

ITパスポートと同程度である「入門編」の資格であるため、ぜひ取得しておきましょう。

IT編②:基本情報技術者試験

 

基本情報技術者試験は、ITに関する基本的な知識を問われる試験です。

「エンジニアの登竜門」として認知されており、IT業界1〜3年目のプログラマー・エンジニアが多く受験しています。

 

基本情報技術者試験の資格を取得できれば、クライアントのコミュニケーションが円滑にできるIT知識が身についているといえます。

特に「新卒・第二新卒でポテンシャル採用を狙っている方」にとっては有効な資格といえます。

もし余裕があれば、上位資格である「応用情報技術者試験」の取得も目指してみましょう。

ビジネス編:日商簿記2級

 

ビジネスに関する知識として必須なのが会計知識。

その証明となる代表格が、日商簿記2級です。

日商簿記2級では、経理業務だけでなく、企業の成績表でもある「財務諸表」を読む力が身につきます。

ビジネスモデルを理解する上でも非常に役立つ知識ですので、ぜひ取得しておきましょう。

プロジェクトマネジメント編:プロジェクトマネージャ試験

 

プロジェクトマネージャ試験は、システム開発におけるプロジェクトマネージャーとしてのスキルを測る試験です。

システムエンジニアと同様、ITコンサルタントはプロジェクトを計画通りに遂行していくことが求められます。

もしプロジェクトマネジメント力が不足していれば、プロジェクトが炎上したり、赤字案件になってしまうことも考えられます。

そのため、プロジェクトマネジメントの能力は非常に重要視されます。資格で証明できれば大きくプラスに働くため、ぜひ取得を目指しましょう。

英語編:TOEIC 750点

 

英語スキルの証明になるのが「TOEIC」です。

特に外資系企業では、750点以上を取ることが目安とされています。

TOEICをおすすめする理由としては大きく二つあります。

  • 英語の基礎力が身につく
  • 日本国内で最も定量評価しやすい

もちろん、750点を取れば英語が話せるとは限りません。

しかし就職・転職市場においては、書類で選考に落ちてしまうことも事実です。

英語が使える証明として、まずは750点を目指してみましょう。

最後に

 

以上、「ITコンサルタントになるには」を具体的なステップとともに解説してきました。

2023年現在、ITコンサルタントの求人数は増加しており、システムエンジニアからITコンサルタントへキャリアチェンジする方は年々増加しています。

上流工程に携わりたい、年収をアップしたい、という方はぜひITコンサルタントとしての転職を目指してみても良いのではないでしょうか。

なお、ITコンサルタントへの転職の際におすすめの転職サイトは以下で紹介してますので、ぜひみてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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それでは!

 

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【完全保存版】採用担当者が語る!ITコンサルタント向けおすすめ転職サイト4選

転職

こんにちは。コンサルデータバンクです。

近年DX化を背景に、ITコンサルタントの需要が高まっています。それに伴い、ITコンサルタントへの転職を志望する方も年々増加傾向にあります。

この記事を読んでいるあなたもITコンサルタントへの転職に興味があるのではないでしょうか。 しかし、いざITコンサルタントへの転職活動を始めようとした際に、巷に転職サイトが多すぎて、どの転職サイトを使えば良いのか分からなくなっていませんか?

 

そこで今回は、これまで大手ITコンサルティング会社の人事を担当しており、現在はITコンサルティング会社を自ら経営している筆者が、経験と実績に基づき「ITコンサルタント転職向けおすすめの転職サイト4選」を紹介します。 あえて4つに絞った、至極の4選です!

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  • ITコンサルタント転職向けのおすすめ転職サイトが分かります。
  • 数百ある転職サイトから4つに厳選しました。
  • たった3分で読めます。
  • ITコンサルタントへの転職を考えている方。
  • 転職サイトが多すぎてどれに登録すれば良いか悩んでいる方。
  • 現在の転職活動においてなかなか成果が出ない方。
  • 筆者は大手ITコンサルティングファームにて採用担当をしており、実際に採用に使っていた転職サイト公開します。
  • 現在は自らITコンサルティング会社を経営し、最も効率が良い転職サイトを熟知しています。
  • 筆者自身これらの転職サイトを利用していました。

それでは解説していきます。  

なお「ITコンサルタントってそもそもどんな仕事?」という方は以下記事で「ITコンサルタントとは?」を丁寧に解説していますので以下記事を読んでから本記事を読むことをオススメします。

また「未経験からITコンサルタントになるには」を徹底解説した記事も公開していますので、よろしければ合わせてお読みください。

目次

1. doda(パーソルキャリア株式会社)

 

まずおすすめするのが「doda」です。

転職サイトでは最も求人数が多い媒体です。大手から中堅まで、幅広い会社の求人が掲載されています。

ITコンサルタントの求人も最も多く掲載されています。

 採用担当者から見た「doda」のおすすめポイントは以下3点です。

  • カメラマンによる撮影やインタビュー等、会社の魅力を分かりやすく伝えることができるため、採用のミスマッチが起きにくい。
  • 気になる人材に直接スカウトを送ることができるため、ITコンサルタントを志望している人材を狙い撃ちできる。
  • 応募者の転職活動への温度感(すぐに転職したいのかそうでないのか)を事前に把握することができるため、温度感の高い志望者に絞ってスカウトを送ることができる。

  ITコンサルタントとしてすぐに転職したい方は、MUSTで登録すべき転職サイトです。登録するだけでスカウトが届きますし、大手のITコンサルティング企業はほとんどと言って良いほど求人が掲載されています。

サービス名doda
運営会社パーソルキャリア株式会社
公開求人数202,315(2022年10月現在)
ITコンサルタント求人数6,520(2022年10月現在)
特徴・業界最大級の転職サイト ・日本全国のエリアに対応 ・検索条件が豊富でマッチする募集を見つけやすい
こんな方におすすめ・エンジニア出身の方 ・すぐに転職したい方 ・多くの企業の中から1社に選びたい方
対応地域全国
公式サイトhttps://doda.jp/

2. リクナビNEXT(株式会社リクルート)

次におすすめするのが転職サイト大手の「リクナビNEXT 」です。

「doda」同様、転職サイト最大手のため大手〜中堅のITコンサルティング企業の求人が多いです。

 採用担当者から見た「リクナビNEXT」のおすすめポイントは以下3点です。

  • ITコンサルタントの求人に応募する人材の年齢層が比較的高いため、若年層が応募すると面談に辿り着きやすい。
  • 気になる人材にスカウトを送ることができるため、ITコンサルタントを志望している人材を狙い撃ちできる。
  • 応募者からの返答率が高く、転職への温度感が高い志望者が多い。

  20~30代でITコンサルタントにすぐに転職したい方にはオススメです。

 

サービス名リクナビNEXT
運営会社株式会社リクルート
公開求人数63,512(2022年10月現在)
ITコンサルタント求人数2,267(2022年10月現在)
特徴・業界最大級の転職サイト ・日本全国のエリアに対応 ・履歴書などの書類を作成できるツールを無料で提供
こんな方におすすめ・20~30代の若年層の方 ・未経験からITコンサルタントに転職したい方 ・すぐに転職したい方
対応地域全国
公式サイトhttps://next.rikunabi.com/

3. リクルートダイレクトスカウト(株式会社 リクルート)

次におすすめするのがハイキャリア転職大手の「リクルートダイレクトスカウト 」です。

「リクルートダイレクトスカウト」は前述の「doda」や「リクナビNEXT」と異なり、ハイキャリア向けの即戦力人材が中心で、ヘッドハンティング型の転職媒体です。

 採用担当者から見たリクナビNEXTのおすすめポイントは以下3点です。

  • 経験豊富な即戦力人材が多数登録しており、任せたいポストのイメージがつきやすい。
  • 経歴がしっかり記載されている志望者が多く、ミスマッチが起きにくい。
  • スキルを持った人材に直接スカウトを送ることができるため、マッチする人材を狙い撃ちできる。

  Sier出身、もしくはITコンサルティング経験があるベテラン人材はMUSTで登録すべき転職サイトです。

 

 

サービス名リクルートダイレクトスカウト
運営会社株式会社リクルート
公開求人数31,960(2022年10月現在)
ITコンサルタント求人数5,132(2022年10月現在)
特徴・業界最大級のハイクラス転職サイト ・日系だけでなく外資系の求人も多数掲載 ・待っているだけ高年収のスカウトが届く
こんな方におすすめ・Sier出身やITコンサルティング経験のあるベテランの方 ・年収を大幅にUpさせたい方 ・ゆっくり転職活動を行いたい方
対応地域全国
公式サイトhttps://directscout.recruit.co.jp/

4. アクシスコンサルティング(アクシスコンサルティング株式会社)

最後におすすめするのがコンサルタント求人に特化したサイト「アクシスコンサルティング 」です。

BIG4(デロイト、PwC、KPMG、EY)や アクセンチュアなど総合系コンサルティングファームの転職に強いエージェントです。 (2014年~19年の大手コンサルティングファーム在籍者の転職支援数第1位)

転職相談も受けてくれるため、どの会社が向いているのか分からない方は無料のカウセリングを受けてみると良いかもしれません。

 採用担当者から見たリクナビNEXTのおすすめポイントは以下3点です。

  • コンサルタントを志望する人材がほとんどのため検索の手間が少ない。
  • 登録している人材のレベルが高く、即戦力採用が可能。
  • エージェントが間に入ってくれるため欲しいスキルを持った人材を紹介してくれる。

  ITコンサルティング経験がある人材で、すぐに転職したい方におすすめのサイトです。

 

 

サービス名アクシスコンサルティング
運営会社アクシスコンサルティング株式会社
公開求人数非公開
ITコンサルタント求人数非公開
特徴・コンサルタント向けに特化した転職サイト ・外資系の高年収求人が多数掲載 ・無料の転職カウンセリングが受けられる
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以上4つが、ITコンサルティング企業の求人を探す上でオススメの転職サービスでした。 この4つを利用すればほとんどのITコンサルティング企業の求人を探すことができます。 

 

本記事を通して少しでも、ITコンサルタントへの転職が成功し、新しいキャリアの一歩を踏み出すことが出来る方が増えることを祈っております。

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【未経験OK】失敗しない ITコンサルタント転職と3つのポイント

転職

こんにちは。コンサルデータバンクです。

 

最近「ITコンサルタント」という職業を耳にする機会が増えたのではないでしょうか。

テクノロジーの進展が著しい現代社会では、DX(Degital Transformation)を推進することは企業の至上命題ですが、DXを推進できる人材が追いついていないのが実情です。

このような危機的状況を解決する職業こそが、「ITコンサルタント」です。

ITコンサルタントは企業がDXを推進する非常に重要な役割をになっており、事実ITコンサルタントの市場規模は年々急上昇しています。

 

Day1 キャリア2018~2024年の「国内コンサルティングサービス市場」支出額予測。2019年までは実績値、2020~2024年は予測値(Source:IDC Japan, 6/2020)

 

また市場に求められているITコンサルタントはその希少性から、他の職種と比べて年収も高い傾向にあります。

Day1 キャリアITコンサルタントの年収事情(出典:ITコンサル大学)

 

このように、社会的な意義があり、かつ市場価値も高い「ITコンサルタント」という職業は今とても人気があります。

しかし「未経験でITコンサルタントに転職するのは難しいのでは」と思い諦めている方も多のではないでしょうか。

そんなあなたに、今回は「未経験からITコンサルタントに転職する方法と3つのポイント」を現役ITコンサルタントが徹底解説します!

逆にこの記事を読まずにITコンサルタントへの転職をしてしまうと後々後悔する可能性が大ですので、ITコンサルタントへの転職を考えている方は必ず読んでください。

コンサルデータバンク

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全国のコンサルタントが集まる国内最大級のコンサルタントプラットフォーム。1時間のスポット案件・中長期のプロジェクト案件・転職案件まで幅広く掲載。SNS機能やナレッジシェア機能も完備。コンサルティング業界に関する豊富な知見を元に、コンサルタントにとって役立つ情報を発信しています!

  • 未経験からITコンサルタントに転職する方法が分かります。
  • 転職活動を始める前に必ず押さえておくべきポイントを3つに絞って解説します。
  • たった3分で読めます。
  • 未経験からITコンサルタントへの転職を考えている方。
  • ITコンサルタントに少しでも興味がある方。
  • 筆者は現役ITコンサルタントとして、現在も第一線で活躍しています。
  • 大手外資系コンサルティングファームでの採用担当経験があるため「採用する側」の気持ちがわかります。
  • 筆者自身「未経験からITコンサルタント」になりました。

 

それでは解説していきます。

 

なお「ITコンサルタントってそもそもどんな仕事?」という方は以下記事で「ITコンサルタントとは?」を丁寧に解説していますので以下記事を読んでから本記事を読むことをオススメします。

目次

未経験からITコンサルタントになれるのか

 

「未経験からITコンサルタントになれるの?」

このような質問を多くいただきます。

答えは「YES」です。

しかし正しい情報を理解せずにITコンサルタントへの転職活動を始めるとまず失敗します。

失敗しないためには、転職活動を始める前にこれから紹介する3つのポイントを抑える必要があります。

この3つのポイントさえ把握しておけば、あなたの転職活動はまず成功します。

それでは見ていきます。

1. なぜITコンサルタントになりたいのかを言語化する

 

未経験からITコンサルタントへの転職を目指す上で、まず1番初めに行うことは「なぜITコンサルタントになりたいのかを言語化する」ことです。

ポイントは「言語化」というところで、”なんとなく” ではダメなのです。

ITコンサルタントになりたい理由は人それぞれかと思います。面接官をやっている筆者の経験では以下のような理由がありました。

 

  • 年収を上げたい
  • 上流工程に関わりたい
  • ITを通じて困っている企業のためになりたい
  • 実力が評価される環境に身を置きたい
  • 複数の案件に携わりたい  等々

 

おそらく多くの方は、上記のいずれかもしくは複数が当てはまるでしょう。

理由はなんであれ、まずは「自分はなぜITコンサルタントになりたいのか」を考えます。

これには目的が2つあり、

 

  1. どのような企業を受けるべきかを明らかにする。
  2. 面接時の志望動機を明確にする。

 

に役立ちます。

「ITコンサルタント」と一言で言っても、ITコンサルティングファームと呼ばれる企業には多くの種類があります。

大きく1. 戦略系、2. 総合系、3. IT特化系、4. シンクタンク系の4つに分かれるのですが、その区分けは「IT化プロセスのどの工程を担うことが多いか」によって区別できます。それぞれの担当領域は以下のようにまとめることができます。

day1ITコンサルティングファームとIT化プロセス

なおあくまでも、企業における案件数の比率が上記領域に当てはまる案件が「多い」というものであって、上記に当てはまらない領域の支援も行っているケースがほとんどです。

具体的なそれぞれの種別の内容と代表的な企業を以下にまとめてみました。

1. 戦略系コンサルティングファーム(=超上流)

戦略系コンサルティングファームは企業の全社戦略やM&Aにおける事業統合のサポート、海外新規参入戦略など企業経営のトップレベルに関わる問題解決を手がけています。主なクライアントは日系・外資系の大手企業です。近年、戦略におけるIT・デジタル化の重要性が増してきたため、本来は総合系ファームが手掛けていた領域に進出している企業もあります。

(代表例)

<外資系>
マッキンゼー・アンド・カンパニー
ボストン コンサルティング グループ
ベイン・アンド・カンパニー
A.T.カーニー
ローランド・ベルガー
アーサー・D・リトル
PwC Strategy&

<日系>
ドリームインキュベータ
経営共創基盤(IGPI)
コーポレイト ディレクション(CDI)

2. 総合系コンサルティングファーム(=上流〜中流)

総合系コンサルティングファームは、人事戦略やM&Aなどの提案からITを中心としたシステム導入などの実行支援まで、幅広い業務を手がけているのが特徴です。また近年、アクセンチュアがカート・サーモンを買収し、アーンスト・アンド・ヤング(EY)がパルテノンを買収するなど、総合系コンサルティングファームが戦略系コンサルティングファームを買収するケースも見られます。総合系コンサルティングファームといえども、戦略系の案件を手掛けることも増えてきているようです。

 

(代表例)

アクセンチュア
デロイト トーマツ コンサルティング
PwCコンサルティング/PwCアドバイザリー
EYストラテジー・アンド・コンサルティング
KPMGコンサルティング
日本IBM
アビームコンサルティング

3. IT特化系コンサルティングファーム(=上流〜下流)

ITを切り口に顧客のビジネス・経営に関わる解決策を提供するコンサルティングファームを指します。IT戦略、ERP等のシステム導入のコンサルティングなど、情報処理システムの構築も含めたコンサルティングを強みとしています。戦略や経営改革など他ジャンルのファームが手掛けるような提案業務を行う企業もありますが、売上の大部分はITシステムの導入が占めているのが特徴です。企業・事業再生、M&Aなどの上流部分の経営戦略についての案件が多い戦略・総合コンサルティングファームと比較して、企業内の業務システム構築による経営の効率化など、企業のミクロな課題解決を行うケースが多いです。

 

(代表例)


シグマクシス
シンプレクス
フューチャーアーキテクト
ワークスアプリケーションズ

4. シンクタンク系コンサルティングファーム(=超上流)

シンクタンクはもともと政策の提言を行う研究機関であり、官公庁向けのリサーチや経済調査などを行っていましたが、近年は民間企業に向けたコンサルティングも行うようになりました。現在では、官公庁向けの案件から得られる収益よりも、民間企業のIT・経営コンサルティング事業から得られる収益の方が大きい企業もあります。

 

(代表例)

 

野村総合研究所
三菱総合研究所
日本総合研究所
大和総研グループ
三菱UFJリサーチ&コンサルティング

 

 

未経験からITコンサルタントへ転職するにあたり、「自分はなぜITコンサルタントになりたいのか」を考える上では、「IT化プロセスのどこを支援したいのか」と「なぜそのプロセスの支援をしたいのか」を考えることが重要です。

上記をヒントにご自身の志望動機をまずは言語化してみてください。

2. 応募する企業を決める

 

「なぜITコンサルタントになりたいのか」の言語化ができたら、次はその志望動機にマッチするITコンサルティング企業を選びます。

選び方としてまずは、上記で解説した4種類のコンサルティングファーム種別から志望動機にマッチする種別を1つ選ぶことをオススメします。

例えば「IT化プロセスの超上流に携わりたい!」という志望動機を持つのであれば  1. 戦略系、「上流から下流まで一気通貫で関わりたい!」のであれば  2. 総合系、「ITに特化し開発もできればやりたい!」というのであれば  3. IT特化系、「IT戦略を立案するための市場調査を行いたい!」のであれば  4. シンクタンク系、といった感じです。

これら種別を絞り込むことで、格段に面接対策がしやすくなるのでまずは上記を検討しましょう。

種別を絞り込んだら次は、「どの企業に応募するか」を検討します。

未経験からITコンサルタントに転職しようとすると、まず直面する課題は「どんなITコンサルティング企業がオススメなのかわからない」「どうやって選べばよいかわからない」ということかと思います。

ITコンサルティング企業を選ぶ基準は以下4点に集約されると筆者は考えます。

 

  1. 種別
  2. 日系 or 外資系
  3. 年収レンジ
  4. 規模

 

まず「 1. 種別」ですが、これは前述した通り、戦略系〜シンクタンク系までの4つを指します。4つの種別の中から自分にフィットする種別を選びます。

つぎに「 2. 日系 or 外資系」 を選びます。それぞれのメリット・デメリットは以下の通りです。

 

・日系
 メリット:福利厚生が充実している / 休暇が取得しやすい / 競争がそこまで厳しくない
 デメリット:完全な能力主義ではない場合が多い / グローバル案件が少ない

 

・外資系
 メリット:能力主義の場合が多い / グローバル案件が多い
 デメリット:福利厚生が少ない / 競争が激しい / 長年昇格しないと退社になる場合がある

 

自分の志望する条件に応じて、日系企業を受けるのか外資系企業を受けるのか決めるのがよいでしょう。

3つ目の基準は「 3. 年収レンジ 」です。一般的に日系企業の方が安く、外資系企業の方が高い傾向がありますが、ここは企業によりけりです。

ITコンサルタントの年収はその役職に応じて変わってきます。どの役職でどれくらいの年収になるかは企業によって異なりますので是非調べてみてください。

最後の基準が 「 規模 」です。ITコンサルティング企業には様々な規模の会社があります。規模の違いによるメリット・デメリットは以下の通りです。

 

・大手コンサルティング企業(従業員規模 200人以上)
 メリット:案件数が豊富(業種 / 領域) / 大規模案件が多い / 福利厚生が充実している
 デメリット:上司の当たり外れが激しい / 希望の案件にアサインされにくい

 

・中小 / ベンチャー コンサルティング企業(従業員200人以下)
 メリット:アットホーム感がある / 上司・役員との距離が近い / 昇格スピードが早い
 デメリット:案件数が少ない / 小規模案件が多い / 福利厚生が少ない

 

自分がどのような環境で働きたいか、によって規模の大小を検討するのがよいでしょう。

 

これらがITコンサルティング企業を選ぶ基準でしたが、「じゃあどうやって探せばいいの?」と思われるかもしれません。

ここではITコンサルティング企業を探すために利用すべきサービスを4つ紹介します。

1. リクナビ NEXT(株式会社 リクルート)

まずオススメするのが転職サイト大手の「リクナビ NEXT 」です。

2021年7月時点、システムコンサルタント(ITコンサルタント)の求人を検索すると約1,600件ほど出てきます。

day1

転職サイト最大手のため、大手〜中堅のITコンサルティング企業の求人が多いです。

また「未経験」での転職が可能な求人を検索することができ、求人数も豊富ですのでかなりオススメです。

例えば、ITコンサル大手の「NRI(野村総合研究所)」の未経験歓迎求人も載っています。

day1

まずは無料登録し、どのような求人があるか見てみるとよいかもしれません。

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2. Doda(パーソルキャリア 株式会社)

次にオススメするのが「Doda」です。

「リクナビNEXT」に次ぐ転職サイト大手であり、2021年7月時点でITコンサルタントの求人は約1,500件あります。

day1

リクナビNEXTと同様、大手〜中堅の求人が多いですが、比較的ベンチャー企業の求人も多く見られます。また「未経験」での検索もできるので、未経験歓迎求人が探しやすくなっています。

例えば急成長中の「ベイカレント・コンサルティング」の求人もありました。

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無料で利用できるのでまずは登録してみましょう。

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3. リクルートダイレクトスカウト(株式会社 リクルート)

次にオススメするのがリクルートが運営する、ハイクラス人材に特化した転職サイト「リクルートダイレクトスカウト」です。

 

2021年7月時点、システムコンサルタント(ITコンサルタント)の求人を検索すると約5,800件ほど出てきます。かなり豊富ですね。

 

 

リクルートダイレクトスカウトの特徴は企業からスカウトが届く点です。経歴や希望職種と登録しておけば条件に合った募集をヘッドハンターが紹介してくれるので登録するだけ登録してみましょう。

 

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4. アクシスコンサルティング(アクシスコンサルティング株式会社)

次にオススメするのが外資系企業・IT業界のハイクラス転職に特化したサイト「アクシスコンサルティング 」です。BIG4(デロイト、PwC、KPMG、EY)や アクセンチュアなど総合系コンサルティングファームの転職に強いエージェントです。 (2014年~18年の大手コンサルティングファーム在籍者の転職支援数第1位)

 

 

無料での会員登録後は以下のような大手コンサルティングファームの求人にアクセスできるようになります。

 

 

キャリアコンサルタントによる転職支援もあり、かなりお勧めです。まずは無料登録してみてください。

 

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5. レバテックキャリア(レバレジーズ 株式会社)

5つ目のオススメが「レバテックキャリア」です。

他の転職サイトを異なり、レバテックキャリアはIT系の求人に特化しています。

大手転職サイトと比較すると求人数も少ないですが、中堅〜小規模(ベンチャー)のITコンサルティング企業を探すのにはオススメです。

 

2021年7月時点で、ITコンサルタントの求人は約360件です。

 

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ベンチャー系ITコンサルティング企業である、「ビックツリーテクノロジー&コンサルティング」の求人も載っています。

 

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まずは無料登録してITコンサルタントの求人を探してみましょう。

 

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以上5つが、ITコンサルティング企業の求人を探す上でオススメの転職サービスでした。

この5つを利用すればほとんどのITコンサルティング企業の求人を探すことができます。

前述したITコンサルティング企業を選ぶ上で重要な「4つの軸」を参考に、ぜひ自分の希望に合う企業を探してみてください。

3. 面接の準備をする

未経験からITコンサルタントへの転職を目指す上で重要な3つのポイント最後は、「面接の準備をする」ことです。

 

ITコンサルティング企業の採用面接には、他の企業のそれと決定的に異なる点があります。

 

それは「ケース面接」の存在です。

 

この「ケース面接」への対策をしっかり行えているか否かで、未経験からのITコンサルタントへの転職成功を左右すると言っても過言ではありません。

「ケース面接」と聞くとどうしても難しいイメージを抱えてしまう方も多いと思います。

 

しかしそこまで不安になる必要はなく、対策さえしっかりしておけば未経験でも容易に突破できます。

そもそもケース面接は「論理的に物事を考えることができるか」を測る試験であり、ITコンサルタントにとって必須である「ロジカルシンキング」のスキルがあるかないかを評価するものです。

 

なので「ケース面接の対策をする」 = 「ロジカルシンキングの訓練をする」であり、逆にこのロジカルシンキングのスキルがないと未経験でのITコンサルタントへの転職は難しいでしょう。

 

未経験からITコンサルタントへ転職する上で、まずはこのロジカルシンキングスキルを訓練してください。

以下の記事でロジカルシンキングの鍛え方とケース面接の対策方法を徹底的に解説していますので、転職活動を始める前に絶対読んでください!

また、ケース面接(ロジカルシンキング)の対策と合わせてぜひ行っていただきたいのが、「ITコンサルタントに求められる必須スキルの学習」です。

もちろん未経験からITコンサルタントの転職を目指す方は、ITスキル等がない場合も多いかと思います。そんな方でも、「学習」することでスキル不足は十分補うことができます。

ITコンサルタントとして働く上で必要なスキルを端的にまとめると、以下の5つになります。

 

  1. IT
  2. 会計
  3. 英語
  4. 法務 / 税務 / 経営
  5. コンサルベーシックスキル

 

この中で現在の自分に足りていないスキルがあれば率先して学習しておくことをオススメします。

重ねてになりますが、スキル(経験)不足は学習で補うことが可能です。

 

もし上記5つのうち「どれも自信がない・・」という方は、1と5を優先して身に付けることをオススメします。

また1~4のスキルを身につける近道は「資格の取得」です。以下記事でそれぞれのスキルを身につけるためにとるべき資格とその学習方法を難易度別に紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。

以上、

  1. ケース面接(ロジカルシンキング)の準備をする
  2. ITコンサルタントに必要なスキルの学習をする

の2つを準備することが、未経験からITコンサルタントへの転職を成功させる上で重要な3つ目のポイントでした。

最後に

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

上記で紹介した3つのポイントさえ押さえれば、「未経験からのITコンサルタントへの転職」の成功確率はかなり高まるでしょう。

 

本記事を通して少しでも、ITコンサルタントへの転職が成功し、新しいキャリアの一歩を踏み出すことが出来る方が増えることを祈っております。

 

この記事を執筆しているKICK ZA ISSUE株式会社 では、通常のITコンサルティングサービスとは一味違い、企業様のDXを人材面からも推進するサービスを各種提供しています。

 

またこれからITコンサルタントを目指す方、転職先として検討している方へのキャリアコンサルティングサービスも行なっていますのでお気軽に こちら からお問い合わせください。

以上になります。

 

記事に関するお問い合わせやお仕事のご依頼は こちら からお願いします。

それでは!

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【現役面接官が教える】ロジカルシンキングから鍛えるコンサルケース面接対策

転職

こんにちは。コンサルデータバンクです。

 

キャリアチェンジの有力な選択肢としてビジネスプロフェッショナルとしての経験が身につくコンサル業界は魅力的です。

しかし未経験からコンサル業界へのキャリアチェンジは決して簡単ではありません。その理由の一つに、コンサル業界独特の面接手法にあります。

その面接手法こそが、ケース面接です。

しかしケース面接は対策方法さえしっかり抑えておけば決して難しいものではありません。

本日はそのケース面接を出す側であり評価する側である、外資系コンサルティングファーム所属の現役面接官である筆者がケース面接を突破する必勝法を教えます。

この必勝法を知らずにケース面接に挑むのは、武器を持たずに戦場に行くようなものなので必ず抑えておきましょう!

コンサルデータバンク

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  • よくある小手先のテクニックではなく、根本的な対策方法を教えます。
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  • 未経験からコンサル業界への転職を考えている方
  • 新卒でコンサル業界への入ることを考えている就活中の方
  • ケース面接ってなにをどう準備すればいいのかさっぱり分からない方
  • 未経験からコンサル業界への転職を考えている方
  • 新卒でコンサル業界への入ることを考えている就活中の方
  • ケース面接ってなにをどう準備すればいいのかさっぱり分からない方

 

 

それでは解説していきます。

目次

ケース面接とは

 

まずはケース面接とはどんなものなのか、を説明します。

ケース面接とは、面接官からある問いが与えられ、その問いに対して制限時間内に回答を用意しプレゼンする面接形式です。

問いの内容は様々ですが、大きく以下4つのパターンに大別できます。

1. 数を推定する系

フェルミ推定と呼ばれるものです。
前提条件等はなくシンプルな問いになることが多いですが、シンプルゆえに回答に候補者の思考方法の特徴がもろに出る恐ろしい問題と言えます。

 

  • スタバの1日の売り上げ額は?
  • 日本に電柱は何本ある?
  • トイレットペーパーの市場規模は?

2. 数を増加させる系

この形式がケース面接と聞くと真っ先に思い浮かぶのではないでしょうか。事実筆者自身もよく出題します。

 

  • マクドナルドの売上を1年間で2倍にするには?
  • ミネラルウォーターを去年より倍の数売るには?
  • 人材派遣会社の利益を1年間で2倍にするには?

3. Yes/No系

YesかNoで答えられる問いです。ただYesとNoを答えるだけでなく、その理由まで回答する必要があります。

 


  • AIは人間の仕事を代替するか
  • 消費税は30%にするべきか
  • 日本の大企業は能力給制度を導入するべきか

4. アイデア系

ある程度前提条件が与えられその制約の中で理想的なアイデアを考えるパターンと、全くの0からアイデアを考えるパターンがあります。

  • 地方の温泉旅館を立て直すにはどうするべきか
  • AIを使った新しいビジネスを考えてください
  • スタバの新たな出店戦略を考えてください

以上がケース面接の4つの出題形式です。

実際はより詳細な前提条件が与えられ、その前提条件の中で問いに対する回答を準備することがほとんどです。

次にこれら4つの出題形式毎に回答方法を解説していきますが、その前にケース面接に臨む上で最も大事なことを説明させてください。

面接官はケース面接でなにを評価するのか

意外とこの視点が解説できている記事が少ないのが不思議なのですが、この面接官の評価軸を抑えることがケース面接突破の最も重要なポイントです。

面接官はケース面接を通じて候補者の何を評価しようとしているのか。それは以下2つに集約されます。

  1. 物事の考え方
  2. 物事の伝え方

そうです。たったこの2つだけなのです。
上述した4パターンの出題形式に関わらず、評価軸はこの2つに集約されます。

1. 物事の考え方

問いが与えられた時に候補者がどのように解決策を考えるか、その考え方を面接官は見ています。

例えば、”マクドナルドの売上を2倍にするには?” という問いだった場合、あなたはどのように考えるでしょうか。

「うーん、、、月見バーガーが期間限定にも関わらず人気そうだから、それを通年で売る、とかかなあ。。」

これは0点です。なぜなら単なる思いつきでしかなく、そこには客観性も論理性もないからです。

コンサルタントは顧客である企業が自分達だけでは解決できない課題を解決するために存在しているようなものであり、思考力こそが唯一にして絶対の武器なのです。

そのコンサルタントが思いつきで課題に対する提案をしてきたら不安ですよね。

面接官はケース面接を通じて、候補者がコンサルタントとして活躍できる思考力を持っているか、を評価しているのです。

ではこの思考力はどのように身につけ、アピールすればよいのでしょうか。

キーワードは “論理的思考力”“仮説思考” です。

 

✅論理的思考力

論理的思考力とは、必要な情報を抜けもれなく選びだし、筋道を立てて物事を考える力です。
ロジカルシンキングと言われる力です。

これはケース面接の突破に一番と言っていいほど必須のスキルです。
ケース面接対策をする前にまずは論理的思考ができるようになりましょう。

ロジカルシンキングは一朝一夕で身につくものではなく、物事を考える時に常に意識する必要があります。

コツは、常に “なぜ?” を考えることと、物事を構造的に分解する 癖をつけることです。

例えば

  • 「なぜスタバのコーヒーはドトールより高いのだろう?」
  • 「なぜこのYoutuberは人気があるのだろう?」
  • 「なぜコンビニのコーヒーは100円なのだろう?」

のように、常に物事の”なぜ?” を考えることで、自然とロジカルシンキング力が身についていきます。

また 物事を構造的に分解するとは、どういうことかというと、例えば 「売上を2倍に」 と言われた時に、”売上” という言葉を切り出し、”売上” を形作る構成要素を以下のようにツリー状で整理するイメージです。

売上構造分解ツリー図
Day1 Career - コンサルケース面接

このように物事を構造的に分解することで、物事の “本質” が見えてくるのです。

「売上を2倍に」の例でいうと、「売上をどうやって増やそうか」 を考えるのではなく、まずは 売上 を構造分解し、売上の一構成要素である(例えば) 「商品単価をどうやって上げるか」を考えるのです。

その方がより具体的な解決策が閃きそうじゃないでしょうか。

この論理的思考力(ロジカルシンキング力)はケース面接突破のためだけではなく、その後あなたがコンサルタントとして働いていく上で最も重要と言って良いスキルですので必ず身につけましょう。

実際に論理的思考力を身につけるのに役立つおすすめの書籍をレベル別に紹介しておきますので、参考にしてみてください。

特に上級編の「考える技術・書く技術」はコンサル業界では知らない人はいないほどの名著です。
しかし初級者には内容が難しすぎるので、すでに論理的思考力に自信がある人でも、まずは中級編から初めて見てください。

 

✅仮説思考力

物事の考え方 の2つ目のキーワードが 仮説思考 です。

仮説思考とは、与えられた情報をもとに最も可能性の高い結論を「仮の結論 = 仮説」として設定し、その仮説に基づいて仮説の検証を行っていく思考法です。

 

例えば、「3年連続で低下しているマクドナルドの売上を2倍にせよ」という課題が与えられた際に、

  • 「なんで3年連続で売上が低下しているんだろう?」
  • 「客数は減っていないように思えるから原因は単価かな。。」
  • 「高単価の商品が売れずに安い商品しか売れていないから売上が減少しているのではないか。」⬅︎仮説の設定
  • 「じゃあまずは売れている商品数と単価の関係性を過去10年分遡って調べてみよう」⬅︎仮説の検証

のように考える思考法です。

 

この思考法の何が良いかと言うと、仮説を設定することで、調査すべきことを大幅に絞り込めるので、非常に効率よく問題解決を進めていくことが出来ます。

先の例でなにも仮説を設定しないと、ただなんとなく売上の遷移を眺めたり、客数を調べて見たり、競合他社をなんとなく調べて見たり、、、となかなか根本原因の特定ができず途方に時間がくれていきます。

このように仮説を設定することで調査の対象を絞れるとともに、調査していく中で自分が設定した仮説が間違っていたとしても、その結果から新たな仮説を設定し、検証していくことで必ず問題解決というゴールに向かって一直線に進むことができるのです。

 

これは「限られた時間で与えられた情報を元に問いを解決する」ケース面接で必ず必要になるスキルである上、優れたコンサルタントであれば誰しもが身につけている必須教養の一つです。

論理的思考力と並んで仮説思考もかなり重要なスキルですので必ず身につけるようにしましょう。

では実際にどのように仮説思考を身につければよいのか。

これは習うより慣れろです。実践あるのみ。

以下に仮説思考が身につくおすすめの書籍をレベル別に紹介しますので、これらを参考に練習してみてください。

中級編の「イシューから始めよ」と上級編の「問題解決プロフェッショナル」は超がつくほどの名著です。

これさえ読めば他の本を読まなくてもいいくらいよくまとまっています。かなりおすすめです。

2. 物事の伝え方

面接官がケース面接で候補者を評価する2つめの軸が 物事の伝え方 です。

いくら素敵な解決策を思いついても、その伝え方が下手であれば面接官からは評価されません。
この 伝え方 は、考え方 と同じくらい重要ですので、必ずマスターできるようにしてください。

じゃあどのように自分の考えを伝えればよいのか、

コツは 結論ファースト と 抽象と具体の往復 です。

 

✅結論ファースト

面接官に自分の考えを発表するときはまずはじめに結論を持って来ましょう。

例えば、「マクドナルドの売上を2倍にするには」という問いがあった場合、「ベースのセットメニューにサラダをデフォルトで加えることで客単価を2倍にします」のようにまずは結論から話します。

その後になぜそう考えたのかの理由を数点に分けて続けるのです。

 

面接官はお人好しではないので、あなたの話を最初から最後までもれなく聞いてくれるとは限りません。

なので一番伝えたいことを一番始めに説明し、その後は面接官の「なんでそう考えたんだろう」に答えを示してあげる形で一つ一つ理由を言及していくのです。

そうすれば自然と面接官の方から話を聞きたいと思ってくれるはずです。

あなたも「この人結局なにが言いたいんだろう」と思ったことはないでしょうか。

そうした人の話を頑張って理解しようとするのはなかなか辛いですよね。

 

✅抽象と具体の往復

まず初めに結論を話しました。その後は理由を説明しなくてはなりません。

その際に使えるのが抽象と具体の往復です。

 

人は具体的な内容ばかりだと全体感が見えずもやもやしますし、逆に抽象的な内容ばかりだとふわっとした印象を持ってしまう生き物です。

なのでその抽象と具体をうまく使い分けることで、相手に全体感を意識させつつ、詳細な具体的イメージも持たせることで話の内容に説得力を持たせることが重要です。

例えば、「なぜセットメニューにデフォルトでサラダをつけるか」の理由を説明する際には、

  • 「マクドナルドに来る顧客は誰しもが罪悪感を心のどこかで抱えています。」⬅︎抽象
  • 「それは健康的ではない、という罪悪感です。事実現在のセットメニューはハンバーガーとポテトとジュースという糖質と脂質に偏った栄養バランスになっており、決して健康的であるとは言えません。この事実に顧客も気づいていながらも安いし手軽で美味しいという理由でマクドナルドに来店しデフォルトのセットメニューを半ば盲目的に注文していると考えます。」⬅︎具体
  • 「この潜在的な罪悪感を払拭する打ち手として健康的なマクドナルドとしてのイメージ訴求を行います」⬅︎抽象
  • 「具体的にはデフォルトのセットメニューに完全オーガニックのサラダをつけることで顧客の健康に関する罪悪感に起因した潜在需要を掘り起こすとともに、客単価の向上を図ます。」⬅︎具体

 

のように、まずは抽象的でキャッチーな説明をし、その説明を掘り下げる形で具体的な説明をします。

これを繰り返すことで面接官はあなたの話を自然と理解し、説得力を見出してくれるはずです。

このように物事を伝えるときは、 結論ファースト と 具体と抽象 を意識して伝えることで、相手に効果的にかつ説得力を持って伝えることができるのです。

 

また上記2つのコツを抑えた、ケース面接での回答テンプレートをお教えします。

慣れるまではこの型通りに説明することをお勧めします。

  1. 「私はXXXだと考えます。そう考えた理由は3点あります。」⬅︎結論と理由の宣告(3つ)
  2. 「まず1点目にXXXだと考えるからです。これが最も重要だと考えます。」⬅︎1つ目の理由
    1. 具体例1
    2. 具体例2
  3. 「二点目の理由はXXXだと考えるからです。」⬅︎2つ目の理由
    1. 具体例3
    2. 具体例4
  4. 「最後の理由はXXXだと考えるからです。」⬅︎3つ目の理由
    1. 具体例5
    2. 具体例6
  5. 「以上3点の理由により、私はXXXこそが最善の解決策だと考えています。」⬅︎クロージング

 

この形式でかつ内容もそれなりに論理が通っていればまず落ちることはないはずです。
また限られた時間でこれらを整理するのには、やはり仮説思考が重要になってきます。

以上が 物事の伝え方 を磨くコツでした。

これはケース面接のみならず、コンサルタントとして顧客の課題に対する提案を顧客の役員等に説明する際にも必ず必要になって来るスキルです。必ず習得するようにしましょう。

物事の伝え方を実際に訓練する際は以下書籍がお勧めですので是非読んでみてください。

ケース面接回答方法

ここまでは前置きで、ここからが本題です。
それでは実際にケース面接への回答手順をどのように作成していくか、を初めに紹介した問いのパターン毎に解説していきます。

1. 数を推定する系

  • スタバの1日の売り上げ額は? ⬅︎これを題材にします
  • 日本に電柱は何本ある?
  • トイレットペーパーの市場規模は?

このタイプの問題には以下手順で回答を作成します。

 

  1. 前提条件の確認
    1. スコープは?(日本全国にあるスタバなのかある1店舗を想定するのか)
    2. 1日の定義は?(土日祝と平日では数が異なる)
    3. その他売上に関わる前提条件(店内の広さは?店舗周辺の環境は?営業時間は?)
  2. 構造分解
    1. 売上の構造分解
    2. 数値を入力できるレベルまでブレイクダウンする
  3. 数値の代入
    1. ブレイクダウンした構成要素へ数値を入力(客単価・昼=コーヒー+サンドイッチ=600円)
    2. ボトムアップ方式により数を掛け合わせ最終的な売上を計算
  4. 回答
    1. 売上額を発表(結論)
    2. 前提条件を説明
    3. 算出方式を説明

 

売上構造分析ツリー
Day1 キャリア

 

ポイントは、前提条件の確認と売上の構造分解です。

前者は売上が変動する要素を確実に抑え、前提条件として定義しましょう。
前提条件があらかじめ与えられている場合でも、売上に影響する条件があれば追加で定義します。

 

後者は売上の構成要素を分解するのですが、闇雲に分解するのではなく、”この数値なら算出できるな。。”という構成要素まで分解します。
例えば、スタバの1日あたりの客単価がわからなくても、朝昼晩に分けたらなんとなく算出出来そうですよね。

2. 数を増加させる系

  • マクドナルドの売上を1年間で2倍にするには?⬅︎これを題材にします
  • ミネラルウォーターを去年より倍の数売るには?
  • 人材派遣会社の利益を1年間で2倍にするには?

このタイプの問題には以下手順で回答を作成します。

  1. 前提条件の確認
    1. スコープは?(日本全国にあるマクドナルドなのかある1店舗を想定するのか)
    2. 2倍の定義は?(いつ時点から2倍なのか)
    3. その他売上に関わる前提条件(店内の広さは?店舗周辺の環境は?営業時間は?)
  2. 仮説の設定(打ち手の当たりつけ)
    1. 売上を2倍にするために有効だと考えられる打ち手の列挙
    2. その打ち手の中でも自分ならではで、他の候補者とは異なる切り口で考えられている案の選択
  3. 設定した仮説を説明するための理由作りと論理武装
    1. 理由1作成(売上指標の選択:売上の構成要素を分解し、なぜこの指標を選んだのか。なぜ他の指標を選ばなかったのか。)(例:客単価を選んだ理由と他の指標を選ばなかった理由)
    2. 理由2作成(外部環境の選択:打ち手の背景にある外部環境を説明し、この外部環境が打ち手にどのようにプラスに影響するか。またこの外部環境が起こり得る確からしさを説明。)(例:健康志向の高まりというトレンドとその確からしさの説明)
    3. 理由3作成(実行容易性の説明:この打ち手が絵に描いた餅ではなく実際に運用可能であることの説明。また他の打ち手ではなくこの打ち手ではないとダメな理由の説明。)(例:現状選択式のサイドメニューであるサラダをデフォルトに持ってくるのみ。追加の調達コスト等はかからず、顧客も不要であれば外せる等。)
  4. 反論準備
    1. 自分の打ち手を客観的に見直し、「自分が面接官だったらどのような反論をするか」を考える
    2. 考えうる反論に対する論理的な回答の準備
  5. 回答
    1. 打ち手(結論)と理由の数を宣告(結論)
    2. 理由1と具体例を発表
    3. 理由2と具体例を発表
    4. 理由3と具体例を発表
    5. 再度結論

ここでのポイントはやはり、仮説の設定 です。

0ベースで打ち手を考えると膨大な数の打ち手の中から選ぶ必要があり時間が足りないので、いかに魅力的でいかに他の候補者と差別化できるか、かつ説明しやすいか、の3つの軸で仮説を設定してしまい、あとはその答えをもっともらしく説明する理由作りに時間をかけましょう。

3. Yes/No系

  • AIは人間の仕事を代替するか⬅︎これを題材にします
  • 消費税は30%にするべきか
  • 日本の大企業は能力給制度を導入するべきか

このタイプの問題には以下手順で回答します。

  1. 前提条件の確認
    1. 時間軸の定義は?(1年後なのか10年後なのか)
    2. 代替の定義は?(いままで人間がやっていた仕事100が0になることを代替と呼ぶ 等)
    3. その他回答する上での前提条件(技術革新のスピードが現在から未来にかけて指数関数的に伸びる 等)
  2. 仮説の設定(回答の当たりつけ)
    1. Yesで答えるのかNoで答えるのか、それとも条件付きのYesなのか。
    2. YesとNoそれぞれの立場になった時に、どちらの方が説明しやすいかを考え回答を選択。
  3. 設定した回答を説明するための理由作りと論理武装
    1. 理由1作成(例:AIの特徴からのアプローチ)
    2. 理由2作成(例:人間の仕事からのアプローチ)
    3. 理由3作成(例:外部環境からのアプローチ)
  4. 反論準備
    1. 自分の回答と理由を客観的に見直し、「自分が面接官だったらどのような反論をするか」を考える
    2. 考えうる反論に対する論理的な回答の準備
  5. 回答
    1. 回答(結論)とその理由の数を宣告(結論)
    2. 理由1と具体例を発表
    3. 理由2と具体例を発表
    4. 理由3と具体例を発表
    5. 考えうる反論とそれに対する反論を発表
    6. 再度結論

ここでのポイントは 回答の選択 です。

必ずしも自分が本当にそう思っている回答ではなく、理由の説明のしやすや、判断材料の集めやすさを重視して回答を選択しましょう。

またこのYes/No系の問いでは、必ず考えうる反論を事前考え、それについても言及することで、「客観的に物事を評価している」アピールをすることが重要です。

4. アイデア系

  • 地方の温泉旅館を立て直すにはどうするべきか⬅︎これを題材にします
  • AIを使った新しいビジネスを考えてください
  • スタバの新たな出店戦略を考えてください

このタイプの問題には以下手順で回答します。

  1. 前提条件の確認
    1. 時間軸の定義は?(いつまでに立て直すのか)
    2. 立て直しの定義は?(売上を立て直すのか、利益を立て直すのか。またいつ時点の指標まで立て直すのか。)
    3. 場所の定義は?(地方とはどこか。温泉旅館の立地は。)
    4. その他打ち手に影響を与える前提条件(温泉旅館の従業員は?昨年度の来客数は?築年数は?予算上の制約は? 等)
  2. 仮説の設定(打ち手の当たりつけ)
    1. 温泉旅館を立て直すために有効だと考えられる打ち手の列挙
    2. その打ち手の中でも自分ならではで、他の候補者とは異なる切り口で考えられている案の選択
  3. 設定した仮説を説明するための理由作りと論理武装
    1. 理由1作成(指標の選択:売上の構成要素を分解し、なぜこの指標を選んだのか。なぜ他の指標を選ばなかったのか。)(例:客単価を選んだ理由と他の指標を選ばなかった理由)
    2. 理由2作成(外部環境の選択:打ち手の背景にある外部環境を説明し、この外部環境が打ち手にどのようにプラスに影響するか。またこの外部環境が起こり得る確からしさを説明。)(例:外国人環境客の増加 等)
    3. 理由3作成(実行容易性の説明:この打ち手が絵に描いた餅ではなく実際に運用可能であることの説明。また他の打ち手ではなくこの打ち手ではないとダメな理由の説明。)(例:ヒトモノカネ情報の限られた経営資源で実行できることの説明。)
  4. 反論準備
    1. 自分の打ち手を客観的に見直し、「自分が面接官だったらどのような反論をするか」を考える
    2. 考えうる反論に対する論理的な回答の準備
  5. 回答
    1. 打ち手(結論)と理由の数を宣告(結論)
    2. 理由1と具体例を発表
    3. 理由2と具体例を発表
    4. 理由3と具体例を発表
    5. 再度結論

ここでのポイントはパターン2と同様 仮説の設定 です。

最も自分らしく、差別化できるアイデアを選択し、その理由作りを論理的に抜け漏れなく行いましょう。

最後に

以上がケース面接に必要なスキル3つ(論理的思考力・仮説思考・伝える力)とパターン別の回答方法でした。

ここまで理解出来た方はすでにケース面接突破の第一関門である、必勝法を知る はクリアしていますので、あとは先にご紹介した書籍を参考に実践あるのみです!

またケース面接(+フェルミ推定)に特化して練習したい、という方は以下書籍がお勧めですので使ってみてください。

またこの記事ではあえてフレームワークについて触れませんでしたが、フレームワークは論理的思考を補助する意味で重要ですので頭に入れておくことをお勧めします。

フレームワークを網羅的に学びたい場合は以下書籍が参考になります。

🔽『コンサルデータバンク』のYouTubeチャンネルでも、面接対策や質問例について解説しています。

 

お見逃しなく✨

また未経験からITコンサルタントを目指している方は以下の記事もオススメです。ぜひ読んでみてください。

(準備中)【未経験OK】失敗しない ITコンサルタント転職の3つのポイント

以上、最後までお読みいただきありがとうございました!

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クオンツ・コンサルティングへ転職したい人必見!社風や年収、選考対策は?

転職

こんにちは。コンサルデータバンクです。

 

「クオンツ・コンサルティングに転職を考えているけれど、社風や業務内容、年収は実際のところどうなんだろう?」とお悩みではありませんか?

今回は、同社の気になる情報を徹底解説します。

急成長を遂げたM&A総研ホールディングス傘下のクオンツ・コンサルティングは、ITDXといったデジタル領域からM&A支援を中心としたストラテジーの領域まで、実践的なコンサルティングを提供し、多くの企業変革をサポートしてきました

この記事では、同社の事業内容や強み、職場環境に加え、年収レンジや選考時のポイントまで、転職を検討する上で押さえておきたい情報を詳しくご紹介します。

コンサルデータバンク

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全国のコンサルタントが集まる国内最大級のコンサルタントプラットフォーム。1時間のスポット案件・中長期のプロジェクト案件・転職案件まで幅広く掲載。SNS機能やナレッジシェア機能も完備。コンサルティング業界に関する豊富な知見を元に、コンサルタントにとって役立つ情報を発信しています!

  • クオンツ・コンサルティングについて分かります。
  • クオンツ・コンサルティングへ転職時に押さえておきたいポイントを学べます。
  • たった3分で読めます。
  • コンサル業界での転職を考えている方。
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  • 実際に筆者はコンサルタントとして大手コンサルティングファームで働いた経験があります。
  • 多くの現役コンサルタントにヒアリングし、本当に役に立つ情報のみを発信しています。

 

それでは解説していきます。

 

目次

クオンツ・コンサルティングとは 

まずクオンツ・コンサルティングの事業内容・会社概要をご紹介します。

 

 

事業内容 

クオンツ・コンサルティングの方針は「テクノロジー×戦略で実益主義の伴走を。」で、企業価値向上に資するコンサルティングを行っています。 

 

IT・DX推進、AI導入、戦略策定・M&A支援・営業支援のサービスを提供しており、非常に幅が広いです。

 

クライアントの業界や規模には制限を設けていません。

コンサルティングの分野の中でも特に、テクノロジーコンサルティングや経営戦略コンサルティングを強みとしています。

会社概要

クオンツ・コンサルティングの会社概要は以下の通りです。 

 

会社名 

株式会社クオンツ・コンサルティング 

本社所在地 

100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN 18 

設立 

20231017 

資本金 

61,700万円 

代表取締役 

佐上 峻作 

事業内容

総合コンサルティング事業

市場情報 

非上場 
M&A総研ホールディングス(東証プライム上場、証券コード9552)の子会社) 

URL 

https://quants.co.jp/ 

クオンツ・コンサルティングの強み 

クオンツ・コンサルティングは、M&AやDXにおける戦略を策定するだけではありません。
クライアントとともにその戦略を企業全体に浸透させるプロセスに注力します。

 

その結果、企業内での変革が企業自身の力で継続的に生まれるサイクルが完成するまで伴走する点が特徴です。 

また、クオンツ・コンサルティングは設立から39ヶ月で上場を成し遂げたM&A総研ホールディングスの子会社です。

 

そのため、M&A仲介ビジネスで培ったM&Aの知見や高度な金融ノウハウを駆使し、M&A戦略、ディール組成、PMI(統合後の運営)の支援も一貫して行います 

さらに、MA総研ホールディングスは上場してたった1年で株価を5倍にしています。

この経験から、機関投資家・マーケットの動向を踏まえた企業価値向上や決算説明・IR資料の作成支援も行っています

 

このように「事業会社発」のコンサルティングファームとして、他社には真似できない独自の強みをもっています。 

加えて、クオンツ・コンサルティングは独立系ファームとして、39か月での上場を牽引した実力のあるメンバーと、大手コンサルSier出身の精鋭から構成されています。

 

そのため、専門性の高いコンサルタントによる質の高いサービスを、ブランドロイヤリティがないバリュープライスにて提供しています。 

 

 

働く環境や社風 

クオンツ・コンサルティングは働く環境も充実しています。

未経験からコンサルタントになる場合、実際自分が十分な価値を提供できるのか不安になることがあると思います。

クオンツ・コンサルティングでは、入社時にコンサルティング業務の基礎知識についての研修を受講することができます 

その後はOJTが中心で、プロジェクトを進めながら上司より直接の指導を受けます

 

クオンツ・コンサルティングのマネージャー以上は全員が大手コンサルティングファーム出身であり、そのため、そういった上司からコンサルティングの基礎からしっかりと直接指導を受けることで、自分のスキルをより高めることができます。 

 

社風としては、個人ではなくチームでクライアントへの価値を最大化することを重視
しています。

 

そのため、出身ファームや年齢・ランクに関わらずフラットに議論を重ねサービス提供を行っています。 

均年齢が30歳と若いため、風通しが良い環境で、タテ・ヨコナナメのコミュニケーションが活発な環境で、困ったら周囲のメンバーがサポートしてくれます。 

クオンツ・コンサルティングの募集職種と年収 

ここではクオンツ・コンサルティングで募集している職種と、気になる年収について職位別に記載しました。 

募集職種 

募集職種としては大きく2種類あります。ITコンサルタントと戦略コンサルタントです。

それぞれ業務内容や案件例をご紹介します。 

 

▪️ ITコンサルタント 

クオンツ・コンサルティングには、最初のキャリアをエンジニアとしてスタートしたメンバーも多く在籍しています。

そのため、現時点でエンジニアであっても、コンサルタントを目指すことができます。

具体的にはこれまでの経験を活かしPMPMOロールとして仕事をしながら、徐々に最上流の工程を担当できるようになっていきます。 

また、業界やサービスで区切られた組織体制ではないため、自身の経験や志向にあった案件を担当することができます。

ITの専門性を高めたり、ビジネスの知見を広げたりも可能です。

さらに同じPMロールであっても、金融業界を担当したり、物流業界を担当したりと担当業界を柔軟に変更することもできます。 

 

業務内容 
IT戦略策定・実行支援 
・システムアーキテクチャ全体設計・改善支援 
・プロジェクトの遂行支援 

 

案件例 
ITを活用した全社的BPRの構想策定支援 
・次世代クラウド適用の構想策定や自動化された運用アーキテクチャの再構築支援 
・セキュリティポリシーの策定・導入やセキュリティアセスメント・脆弱性評価 
・各種プロジェクトにおけるPMO支援 
M&AにおけるITデューデリジェンスの実行支援 
・生成AIを活用した業務改革支援 

 

▪️ 戦略コンサルタント 

クオンツ・コンサルティングは、東証プライム上場企業であるM&A総研ホールディングス傘下の総合コンサルティングファームです。

そのため、M&A戦略などの戦略案件において独自の強みがあります。

多様な業界やテーマに携わり、プロジェクトの中核メンバーとして幅広い経験を積むことが可能です。 

さらに、創業から約1年という若い企業であるため、全社員がを持って業務に取り組みことができるため、大手ファームと比較して圧倒的な成長環境です。 
 

業務内容 
・戦略(経営戦略・M&A戦略・アライアンス戦略等)策定支援 
・プロジェクトの遂行支援 
・顧客内部からの潜在的ニーズの発掘 

 

案件事例 
・総合商社のM&A戦略の立案からソーシング支援 
・大手インフラ企業のアライアンス戦略の策定支援 
・大手小売/流通企業への全社BPR支援 
・大手Sierの中期経営計画の策定支援 
M&A総研で成約したディールのPMI支援 
・大手インフラ企業のロビイング戦略支援 
・スタートアップ系上場企業へのIR戦略支援 

年収 

年収に関しては、転職前の仕事での年収と経験が考慮されます。

職位ごとの目安は以下の通りです。
 

  • アソシエイト 想定年収:400万円〜600万円  
  • コンサルタント 想定年収:600万円〜800万円  
  • シニアコンサルタント 想定年収:800万円〜1,200万円  
  • マネージャー 想定年収:1,200万円~1,500万円  
  • シニアマネージャー 想定年収:1,500万円~2,000万円  


上記には、みなし残業
44時間・深夜残業30時間を含んでいます。

また試用期間中であっても給与に関して、特に変わりありません。
 

クオンツ・コンサルティングへの転職 

クオンツ・コンサルティングへ転職するに当たり、選考フローや求める人物像について理解することは大切です。

ここではそれぞれ詳しく解説します。 

選考フロー 

選考は大きく3ステップに分けて行われます。ステップ毎に合否の連絡を受け、次のステップに進む形になっています。 

1.エントリーおよび書類選考/適性検査

書類選考と適性検査を受けます。

※現在はシステム開発経験者やITコンサル経験者は適性検査が免除されています 。

 

2. 一次面接

書類選考/適性検査通過者に対し行われます。

タイミングにも依りますが、オンラインでも実施しています。

 

3. 最終面接

一次面接通過者に対して行われます。

こちらもタイミングにも依りますが、オンラインでも実施しています。

 

1日で合否を決定する「1DAY選考会」も実施していますので、事前に準備を万全にして臨むのがおススメです!

求める人物像 

クオンツ・コンサルティングの採用選考ではパーソナリティ等を重視しており、特別なスキルや資格を必要とはしていません。

求める人物像は以下の通りとなっています。 

 

✅論理的思考力とパーソナリティが優れている 

コンサルティングの現場では、論理的思考力と魅力あるパーソナリティが非常に重要です。

まず、論理的思考力は、クライアントの課題を正確に分析し、数値に基づいたPDCAサイクルを効果的に回すために必要です。

 

これにより、計画の策定から実行、改善までの一連のプロセスをより確実に進められます。 

また、チームをリードするマネジメント能力も欠かせません。

この中には、突発的な課題や予期せぬ事態に対応する危機管理能力も含まれます。

冷静かつ柔軟な判断でプロジェクトの進行を止めない姿勢は、プロジェクト全体の成功に直結します。 

 

さらに、魅力あるパーソナリティは、チームやクライアントとの信頼関係を築く上で不可欠です。

戦略的な視点を持ちながら、人間関係を円滑にし、各メンバーの強みを引き出す力があってこそ、クライアントへの価値提供を最大化できます。 

 

✅熱意・バイタリティーがある 

コンサルティングにおいて、熱意とバイタリティーは欠かせない要素です。

支援先の企業や経営者が懸命に事業に挑む中で、コンサルタントも同じ目線に立ち、主体的に意見を発信する姿勢が求められます。

 

これにより、クライアントとの信頼関係が深まり、納得感のある提案や改善策が生まれやすくなります。

また、予想外の出来事に直面したときにも、そこで立ち止まるのではなく、自発的に行動できることが重要です。

自身のモチベーションを高く保ち、課題解決に向けて尽力できるバイタリティーこそ、クライアントへ真に価値ある支援を提供する原動力となります。

 

✅仕組みや風土を共に創っていきたいというマインドがある 

クオンツ・コンサルティングは創業から約1年と非常に新しい組織です。

新しい組織には、既存の枠組みにとらわれず、仕組みや風土を一から共に創り上げる姿勢が求められます。

 

このマインドを持ち行動することで、組織全体の成長に大きく寄与できます。 

 

常に自らの成長とチーム全体の発展を見据えながら、より良い業務プロセスや文化の定着に積極的に関わる姿勢が重要です。 

未経験からコンサルタントになるには? 

ここでは未経験からコンサルタントになるために実施すべき3つのことをご紹介します。 

1:コンサルティング業界の情報収集 

未経験からコンサルタントになるためには、コンサルティング業界に関する幅広い情報収集が不可欠です。

情報源としては、業界専門誌や経済誌、コンサルティングファームの公式ウェブサイト、業界セミナーが挙げられます。

複数の情報源を組み合わせて情報収集することで、業界の全体像を掴むことができます 

 

また重点的に収集すべき情報としては、コンサル業界のトレンドや、各コンサルティングファームの特徴・得意分野・主要クライアントが挙げられます。 

 

コンサル業界のトレンドに関しては、サステナビリティやDXなど、主要なトレンドを把握することで面接時に役立てることができます。

更にコンサルティングファームの情報を収集することで、自分に合ったファームを見つけやすくなります。

2:コンサルタントに求められる資質の理解 

未経験からコンサルタントを目指す上で、コンサルタントに求められる資質を理解することも非常に重要です。

コンサルタントは自身の専門知識をベースにし、クライアントの課題を的確に捉え、原因を分析することが求められます。

その後も効果的な解決策を提案し、場合によっては実行を支援するまでを担います。 

そのため、特定の分野での専門性を持ち高めていくことは欠かせません。

 

さらに、論理的思考力、コミュニケーション能力、そして常に学び続ける姿勢は、コンサルタントとしての成功に不可欠な要素と言えるでしょう。 

3:面接対策 

コンサルタントになるには、他の職種への転職と同様に徹底したリサーチと自己分析が欠かせません。

リサーチは既にご紹介したようにコンサルファームの公式ウェブサイトを中心に行います。

公式サイトの中には採用情報ページがあると思うので、そこで求める人物像を確認します。

 

他にももしカジュアル面談が実施できるのであれば、事前に気になる点は直接その企業の方に聞いてみるのもおススメです。 

 

またコンサルタントの場合は、面接で論理的思考力を問われるケースがあります。

書籍なども複数販売されていますので、もし興味があればぜひ調べてみてください! 

最後に

この記事では「株式会社クオンツ・コンサルティング」についてご紹介しました。

コンサルタントとしてのキャリアにお悩みの方は、ぜひ一度『CDBエージェント』でキャリア相談をしてみてください。 

 

CDBエージェント(コンサルデータバンクエージェント)

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CDBエージェントは、国内最大級のコンサルタントプラットフォームのコンサルデータバンクが運営するコンサルタント特化型の転職支援サービスです。

 

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転職の意思決定前に、実際に働いていた方からの話を聞くことが可能であり、転職後のミスマッチ防止につながっています。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。 

 

記事に関するお問い合わせやお仕事のご依頼は こちら からお願いします。

それでは!

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急成長コンサルティングファームのDirbato 社風やキャリアパスを徹底解説

転職

こんにちは。コンサルデータバンクです。

 

急成長中のコンサルティングファームDirbatoは、風通しの良い社風や充実した教育制度を通じて、社員の成長を全力で支援しています。

本記事では、
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それでは解説していきます。

目次

Dirbatoについて 

Dirbatoは、創業からわずか数年で急成長を遂げた注目のコンサルティングファームです。

特に、
ITを基軸とした柔軟なコンサルティングで多様なクライアントの課題を解決し、業界内でその存在感を強めています。

ここでは、同社の成長背景、提供する事業内容、そして会社の基本情報について詳しく解説します

前例のない成長を続けるコンサルファーム

Dirbatoは、2018年に大手ファーム出身者によって設立されたコンサルティングファーム
です。

創業からわずか6年で売上高280億円を達成し、その成長スピードは業界内でも際立っています。

国内で売上高が100億円を超えるコンサルティングファームはわずか15社ほどしか存在せず、Dirbatoは最速でその一角に食い込んでいます。

 

これは、業界トップクラスの専門性を持つメンバーが集結し、多様な課題に対応できる柔軟性と高い実行力があるからこそ実現できた結果です。

Dirbatoは今後も売上・規模共に拡大し続けると期待されており、その著しい成長スピードに注目が集まっています

事業内容  

Dirbato「テクノロジーで世界に喜びを。」というミッションを掲げ、日本を変える起点の創出を目指すコンサルティングファームです。

 

日本が世界経済から遅れを取っている状況を打破したいという強い思いが根底にあります。

そのため、テクノロジーの力で様々な企業の課題を解決し、競争力を取り戻すことをビジョンとしています。 

 

Dirbatoは、IT戦略、企画構想からシステム導入の実装支援まで幅広く支援可能です。

幅広い支援を実現している理由として、顧客の課題に応じてグループ会社と連携していることが挙げられます。

 

会社の枠を超えた柔軟な対応力がDirbatoの特徴であり、クライアントの成長を多角的にサポートしています。 

会社概要

会社名 

株式会社Dirbato (ディルバート) 

Dirbato Co., Ltd 

本社所在地 

107-6232 
東京都港区坂九丁71号ミッドタウン・タワー32 

設立 

2018101 

資本金 

1億円 

代表取締役 

金山 泰英 

従業員数 

1400名程度(20251月時点) 

事業内容 

テクノロジーコンサルティング事業 

市場情報 

非上場 

URL 

https://www.dirbato.co.jp/ 

Dirbatoの社風・教育制度 

Dirbatoでは、社員が生き生きと働ける環境作りが徹底されています。

上層部との距離が近い風通しの良い社風や、個々のキャリアを丁寧に支援する
1on1の面談制度がその特徴です。

また、職位別に設計された教育プログラムや部活動など、学びと交流の場も豊富に用意されています。

ここでは、
Dirbatoの社風や教育制度の魅力を詳しくご紹介します。

 

 

上層部にも気軽に相談できる風通しの良さ 

Dirbatoは上層部との距離が近く、風通しの良い社風です。

多くのコンサルティングファームでは、新入社員がパートナーやシニアマネージャーと直接話す機会がほとんどありません。

ですが、Dirbatoではそれが日常的に行われています。

案件の相談をチャットで気軽にできる環境と雰囲気があり、フラットにコミュニケーションを取ることができます 

また、女性社員に対するサポート体制も充実しており、女性役員が定期的に1on1面談を実施しています。

仕事の場だけではなく、プライベートでは女子会が開催されるなど、役職に関係なく親しい関係を築けるでしょう。 

さらに、社員同士の交流を促進する部活動やテクノロジー勉強会なども活発です。

部活動の数は約50で、野球やテニスなどのスポーツ系から、ワイン、ラーメン、ペット、サバゲ―などの珍しいものもあります。

またプロジェクトの垣根を越えて繋がりを作れるユニットプランといった社内プログラムも存在します。 

このような仕組みにより、転職者でもすぐに溶け込むことができます。

 

さらに人とのつながりがあることで、ちょっとしたことで悩んだ時でも相談しやすく、成長しやすい環境が整っています。

毎月の1on1で理想のキャリアを実現 

Dirbatoでは、社員一人ひとりが理想のキャリアを築けるよう、毎月1on1が行われています。

専属の組織開発チームが主体となり、中長期的な視点で成長をサポートします。

 

1on1では個人の希望や悩みを定期的に相談でき、自分らしいキャリアを設計できる環境です。 

プロジェクトのアサインにおいても、社員が納得できるよう配慮されており、キャリアプランを尊重する文化があります。

万が一、案件が合わなかった場合もコンサルタント個人の責任ではなく、アサインを行った側にも責任があるという考え方が徹底されています。

 

そのため、自身のキャリアプランに合わせて安心して挑戦できる環境です。 

 

このように、人を大切にする姿勢がDirbatoの根幹にあり、主体的にキャリアを切り開きたい人にとって理想的な職場となっています。 

職位別研修など充実の教育プログラム 

Dirbatoでは、社員が幅広いスキルを習得できるよう、職位別に設計された充実の教育プログラムが用意されています。

ビジネススキルはもちろん、テクニカルスキルの向上にも力を入れており、社員の成長を多方面からサポートするプログラムがあります 

 

例えば「Technology Working Group」では、アーキテクトやシニアアーキテクトが中心となり、最新のデジタル技術についてレクチャーを行う勉強会を開催。

有志が集まり、実践的な知識を共有する場となっています。

また自己研鑽のために、AWSGCPAzureなどのパブリッククラウドの利用費用を補助する制度も整備されています。 

 

さらに、ハッキング大会など、楽しみながら技術を磨くユニークな取り組みも行われています。

技術力の向上を支える環境が整っており、技術に興味があるコンサルタントにとっても成長できる場です。 

Dirbatoの募集職種と年収 

Dirbatoでは、コンサルティングに携わる多様な職種が用意されており、幅広いキャリアの選択肢が広がっています。

職位ごとに異なる役割や期待されるスキルに応じて、年収も大きく変動します。

ここでは、具体的な募集ポジションと年収の目安について詳しく解説し、
Dirbatoでのキャリア形成の可能性に迫ります。 

募集職種 

Dirbatoでは、様々な業界や領域でコンサルティングサービスを提供しており、多彩なポジションで活躍できる機会があります。 

コンサルタント・シニアコンサルタントは、プロジェクトの一部領域をリードし、現場で顧客課題の解決を実現する重要な役割を担います

 

クライアントは金融・通信・製造・小売など幅広い業界のリーディングカンパニーで、自身の影響力を感じながら仕事を進めることが可能です。 

コンサルティング事業部のマネージャー・シニアマネージャーは、プロジェクト全体の品質管理や新規案件の創出、CxOクラスの顧客との関係構築を担います。

 

さらに、チームメンバーの育成やリクルーティングも行い、会社全体の成長を牽引します。 

アーキテクト・シニアアーキテクトは、最新技術を駆使してアーキテクチャ設計や様々なサービスに関わるエキスパートポジションです。

IT戦略の立案、クラウド最適化、RPA・セキュリティ支援など、技術的な課題解決を通じて顧客に価値を提供します。 

 

Dirbatoでは「テクノロジー」を重視しており、高い技術力を持つメンバーが在籍しています。

社内ではナレッジシェアが活発で、最新技術についての意見交換が盛んです。

技術を楽しみながら、顧客の期待を超える成果を目指せる環境が整っています。

年収  

Dirbatoでの年収の目安は以下の通りです。 

 

職位 

年収 

コンサルタント 

450700万円 

シニアコンサルタント 

7001,000万円 

マネージャー 

1,0001,500万円 

シニアマネージャー 

1,5002,500万円 

 

上記の年収範囲はあくまで目安であり、実際の年収は個人の経験、スキル、パフォーマンス、および会社の業績によって変動する可能性があります。

また、マネージャー以上の職位では、売上や社内貢献活動も評価の対象となります。
 

Dirbatoへ転職するには? 

Dirbatoへ転職するには、選考フローや求められる人物像を理解する必要があります。

選考は書類選考から面接、最終的なオファー面談までスムーズに進行します。

また、同社が求める人物像には主体性やテクノロジーへの情熱、リーダーシップが含まれるため、これらを踏まえた準備が求められます。

選考フロー

Dirbatoの選考フローはシンプルで、スピード感を持って進みます。以下の流れで選考が行われます。 

 

①書類選考
 履歴書および職務経歴書を提出(日本語または英語)します。書類選考を通過した方で希望する場合にはカジュアル面談の機会が設けられます。カジュアル面談では、よりリラックスした環境で相互理解を深めることができます。 

②面接(2〜3回)
 ポジションや経験に応じて面接の回数が変動します。 

③オファー面談
 採用ポジション、年収、勤務地などの具体的な条件を提示し、候補者が納得できるように詳細を共有します。この場では条件面の質問や不明点についての相談が可能です。 

 

選考期間は通常1週間から1カ月程度と短期間で完了します。

在職中の候補者に配慮し、オンラインでの面接も可能です。

 

また語学力は必須ではありませんが、英語力があると参加できるプロジェクトの幅が広がり、キャリアアップの可能性が高まります。 

求める人物像  

Dirbatoが求める人物像は、以下のような特徴を持つ方です。 

 

主体性と成長意欲

  • 言われたことをやるだけでなく、自ら考え行動し、課題解決に向けて能動的に取り組める方 
  • 成長のために前向きで、自責思考を持って学び続けられる方 

 

テクノロジーとビジネスへの情熱

  • 最新技術やマネジメントノウハウを活用し、クライアントのビジネス課題の解決に尽力できる方 
  • 市場の最新動向をいち早く把握し、優れた結果を生み出すことに注力する方 

 

リーダーシップとコミュニケーション力

  • 目標達成に強くコミットし、周囲を巻き込んで物事を推進できる方 
  • 論理的思考力と柔軟な発想力を持ち、課題解決に向けたアクションが取れる方 

 

挑戦意欲

  • 新しいサービスや価値の創造に積極的に関わり、世の中にないものを生み出したい方 
  • 失敗を恐れずチャレンジを楽しみ、その経験を次に活かせる方 

 

Dirbatoでは、これらの資質を持ち、主体的に自己成長を楽しめる人材を積極的に求めています。

職種によっては、上記以外にもマネジメント経験や顧客折衝経験、特定の技術を用いた開発経験が必要です。

 

選考を通過するためには、自分の強みを明確にし、Dirbatoで実現したいキャリア像を具体的に語れる準備をすることが欠かせません。 

Dirbatoでのキャリアパス 

Dirbatoでは、管理職以上に昇格する際に「マネージャー」と「アーキテクト」という2つのキャリアパスから選択することができます。

それぞれの道は、個人の強みや志向に応じて異なる役割を担いながら、会社全体の成長に寄与します。 

マネージャーを目指す 

マネージャーを目指すキャリアパスでは、組織やチームのマネジメントを強みとし、リーダーとしての能力を磨いていきます。

 

このルートでは、まずマネージャーとしてプロジェクトやチームを統率し、次にシニアマネージャーとしてさらに広い視点でのマネジメントを担うことを目指します。 

 

また、このキャリアでは、技術知見やコンサルティングのスキル、マネジメント能力を活かして、会社全体の人材育成に貢献する機会があります

 

自らの経験を元に、後進の育成や組織の成長を推進し、経営層の一端を担う存在として活躍することが期待されます。

アーキテクトを目指す 

一方、アーキテクトのキャリアパスは、エンジニアとしての技術力を極めたい方に最適な選択肢です。

 

このキャリアパスでは、アーキテクトとしてスタートし、さらに深い知見と経験を積むことでシニアアーキテクトを目指します。 

 

Dirbatoは創業時から「エンジニアの市場価値を高める」という思いを持ち、エンジニアを尊重する文化を築いてきました。

 

このような考えに基づき、Dirbatoでは案件におけるテクノロジーの価値やエンジニアリングプロセスを正当に評価しています。

 

そのため、収益とのバランスを見極めながらも、技術的価値の高い案件が豊富に用意されている点が特徴です。

技術的に価値の高い案件に携わる機会が多く提供され、技術力を磨きながらキャリアを構築することが可能です。 

 

最後に

この記事では「株式会社Dirbato (ディルバート) についてご紹介しました。

コンサルタントとしてのキャリアにお悩みの方は、ぜひ一度『CDBエージェント』でキャリア相談をしてみてください。 

 

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また、国内最大級のコンサルプラットフォームの運営によって、ほぼ全てのコンサルファームや主要事業会社出身者との繋がりを提供することが可能です。

 

転職の意思決定前に、実際に働いていた方からの話を聞くことが可能であり、転職後のミスマッチ防止につながっています。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。 

 

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