【必見】ランサーズでの副業は稼げない?原因と対策を徹底解説!

3月 16, 2026

こんにちは。コンサルデータバンクです。

 

昨今のフリーランス需要の増加や企業の副業解禁の流れを受けて、自宅での副業に興味をもつ方も増えてきたのではないでしょうか?

 

そんな副業が気軽に行えるサービスが「Lancers(ランサーズ)」です。

 

しかしこのランサーズですが、「思うように稼げない」という意見もあります。

この記事では、ランサーズの副業が稼げないと言われる原因と、正しく稼ぐために行うべき対策をご紹介します!

ぜひ最後までお読みください。

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  • ランサーズでの副業がなぜ稼げないのかが分かります。
  • 同時にランサーズでの副業を成功させる方法が分かります。
  • たった3分で読めます。
  • ランサーズでの副業を始めようと思っている方。
  • ランサーズで思うように稼げない方。
  • ランサーズ以外のおすすめサービスが知りたい方。
  • 実際に筆者は実績ゼロの状態から、この方法で受注率と金額をアップさせました。
  • その結果として、現在ではランサーズで月10万円以上を稼いでいます。

それでは解説していきます。

なお本業にバレずに副業を始めたい、という方は以下記事もおすすめです。

目次

ランサーズとはどのようなサービスか

 

そもそもLancers(ランサーズ)はどんなサービスなのかをご紹介します。

Lancers(ランサーズ)はランサーズ株式会社が運営する、クラウドソーシングサービスのひとつです。

クラウドソーシングとは、「仕事を依頼したい人(法人・個人)」と「仕事を探している人(個人)」をマッチングさせるサービスです。 

 

プロに直接頼めるマーケット

ランサーズは仕事を依頼したい企業と仕事を受注したいフリーランスや副業人材など経験豊富なプロをオンラインでマッチングする日本最大級のサービスです。

(引用:https://www.lancers.co.jp/)

引用:公式Lancers

 

現代ではさまざまなクラウドソーシングサービスがありますが、中でもランサーズは国内最大級のクラウドソーシングサービスです。

運営会社 ランサーズ株式会社( LANCERS,INC. )
設立 2008年4月
登録者数 110万人以上
導入企業  40万社以上
案件数  218万件以上
登録料 無料
システム利用料(仕事受注時) 一律16.5%

(※2023年9月時点)

導入企業は40万社を突破しており、218万以上の案件の中から自分のやりたい仕事を探せます。




では、具体的にどのような仕事が募集・掲載されているのでしょうか。

2023年9月時点で募集されている案件の一部を、掲載件数とともにカテゴリー別の一覧にしています。

 

■ システム開発・運用

Web・システム開発案件 9,709件
ソフトウェア・業務システム開発案件 16,821件
アプリケーション開発案件 4,040件
運用・管理・保守案件 14,439
講師・ITコンサルタント案件 4,033件


■ Web制作・Webデザイン

ウェブサイト制作・デザイン案件 9,290件
バナー・アイコン・ボタン案件 12,020件
ECサイト・ネットショップ構築・運用案件 28,253件


■ デザイン制作

ロゴ・イラスト・キャラクター案件 517件
POP・シール・メニュー案件 4,295件
プロダクト・3D案件 4,434件


■ ライティング

ライティング案件 916,497件
編集・校正案件 18,424件


 その他(タスク・事務・専門職)

データ作成・テキスト入力案件 235,068件
動画編集・映像制作・動画素材案件 38,174件
英語翻訳・英文翻訳案件 18,407件
コンサルティング案件 5,695件


さまざまなジャンルの案件が豊富に掲載されていることがわかります。

特に、「ライティング」や「データ入力」といった気軽にはじめやすい案件の掲載数が多いのが特徴です。

一方で「ソフトウェア開発」や「コンサルティング」などの専門的なスキルを求められる案件も多数掲載されており、自分のスキルにあった仕事を見つける事ができるといえます。



ランサーズでこれらの案件を受注してから報酬を受け取るまでの流れは、以下のようになっています。

  1. ランサーズからのおすすめ or 企業から直接依頼 or 自分で案件に応募
  2. 案件受注(案件に応じて、制作物の提出やテストあり) 
  3. 案件完了次第、ランサーズから報酬のお支払い(作業前に発注者がランサーズに入金するので、持ち逃げリスクゼロ)


これらの流れを基本的に全てオンラインで完結することができるので、初心者の方や地方にお住まいの方でも、問題なく案件に取り組めるようになっています。

Lancers(ランサーズ)で稼げない人の6つの特徴

 

そんな日本最大級のクラウドソーシングサービスであるランサーズですが、「なかなか稼げない」という意見もあります。

「ランサーズでの副業が稼げない」といった状況に陥ってしまう人の特徴は以下6つです。

❚ 1. プロフィール内容が不十分

 

まず1つ目に挙げられるのが、プロフィールをしっかりと分かりやすく記載していないということです。 

仕事を発注するクライアント側は、まずはその人のプロフィールを見て判断します。 

内容が薄かったり、分かりにくい内容であれば候補の対象外になってしまう可能性が高くなります。 

逆の立場になって考えてみれば分かることではありますが、案件の応募者が多数いる場合にはプロフィール内容が充実している人を候補対象にしますよね。 

❚ 2. 実績や経験が少ない

 

2つ目として、実績や経験が少ないという特徴があります。 

こちらもプロフィール内容が不十分の人と同様に、クライアント側の候補から外される可能性が高いです。 

ランサーズでの仕事の実績が少なかったり、その仕事に関連する経験が少ないとどうしても採用される可能性は低くなってしまうでしょう。

 

❚ 3. 低単価のタスクしか取り組んでいない

 

3つ目の特徴は、低単価のタスクしか取り組んでいないことです。 

ランサーズで募集されている案件の中には、報酬額が比較的低いものも多く存在するため、目に付いた単価の低い案件ばかりに取り組んでしまうことがよくあります。 

始めのうちは、実績作りのために低単価のタスクに取り組むのは問題ないですが、この状態が長く続くようであれば、中々収入は増えず停滞してしまいます。

❚ 4. 提案数が少ない

 

4つ目の特徴として、提案数が少ないということが挙げられます。 

ランサーズでは、募集されている案件を受注するために発注者に対して提案を行うことができます。 

当然のことですが、提案数が少ないとその分案件を獲得できる可能性や数は低くなります。 

そのため自ずと、収入が増えづらいという状態に繋がるのです。 

提案する回数が増えれば増えるほど、案件獲得の可能性は高まりますし、提案スキルも徐々に向上してくるでしょう。 

❚ 5. スキル不足で高単価の案件を受注できていない

 

5つ目の特徴として、スキル不足が原因により高単価案件を受注できていないということです。 

高単価の案件には、高いスキルや専門知識が求められるため、それに見合ったスキルや知識、経験がないと受注することが難しいです。 

 さらに高単価の案件は、優秀な人材が集まりやすく、競争率も高くなる傾向にあります。 

単価が低い案件に比べクライアント側が品質や専門性を重視する場合が多いため、十分なスキルや経験が必要になってくるでしょう。 

❚ 6. 連絡頻度が少ない

 

最後に挙げられる特徴として、連絡のレスポンスが悪いことがあげられます。 

これはランサーズ上での仕事に限ったことではありませんが、クライアントとの円滑なコミュニケーションを取るにあたって、非常に重要なポイントです。 

 連絡のレスポンスが悪く、コミュニケーション能力に問題がある人に対して、クライアントは仕事を発注しようとはまずならないでしょう。 

これに関しては、仕事ができるできない、スキルがあるないに関係ない部分なので、しっかりと意識すれば改善できることです。 

Lancers(ランサーズ)で稼ぐための6つのコツ

 

それではLancers(ランサーズ)での副業で稼ぐためにはどうしたら良いのでしょうか。ここでは6つのポイントを解説していきます。

ここをしっかりと理解することができれば、ランサーズで稼ぐことができる可能性を上げられます。 

 もちろん大前提として、真面目にコツコツと取り組むという姿勢を忘れないように注意しましょう。 

❚ 1. プロフィールを充実させる

まずは、プロフィールを充実した内容にするようにしましょう。 

 

プロフィールは、ランサーズで稼いでいく上での重要なポイントの1つです。 

 

なぜなら、クライアントがあなたのスキル・経験・専門知識・信頼性などを評価する判断材料となるからです。

仕事を発注するクライアント側の立場になって考えれば分かることだと思いますが、プロフィール内容が充実していることで信頼度が高まり、案件を受注できる可能性は高くなります。

 

  • スキルや経験・実績を具体的に記載する
  • ポートフォリオを追加する
  • 得意分野を明確にする

 

上記をふまえて、クライアントに好印象を与えられるようなプロフィールを作成しましょう。 

❚ 2. 提案数を増やす

クライアントに対して提案を多く行うことで、案件の受注確率が高くなり、収入を増やす可能性も高めることができます。 

ランサーズで稼ぐためには、「最初のうちはとにかく数を打つ」ことを心がけましょう。

実際、実績やスキル不足以上に営業の数が足りてない方はたくさんいます。

提案をする際のポイントは以下です。

  • 自分のスキルや経験に見合った案件に対して提案を行う
  • クライアントのニーズに対して、より具体的な提案や解決策を提示する
  • 自分の強みや価値を提案し、他者との差別化を行う

ただガムシャラに提案をするのではなく、質の高い提案を心掛けてみてください。 

❚ 3. 実績作りをする

ランサーズを利用し始めたばかりの頃は、当然ですがランサーズ上での実績はないですよね。 

 簡単な案件からでもいいので受注数を増やしていき、高評価をもらえるように丁寧に業務をこなしていき、徐々に案件の受注率をアップさせていくことが重要です。 

 

実績は、あなたの能力や信頼性を判断する上での重要な指標となり、実績数が増えることで、高単価の案件も受注できる可能性が高まります。

 

  • 自分のスキルや経験に見合った案件にコツコツと取り組む
  • 納期は必ず守る
  • 高品質の成果物を提供する
  • クライアントのニーズに対してプラスαの提案を意識する

上記のようなポイントを意識しながら案件に取り組み、まずは実績を積み上げていきましょう。高評価をもらえるようにしていきましょう。 

❚ 4. 得意ジャンルを見つけ専門性を高める

ランサーズで稼ぐために、自分が得意とするジャンルを見つけ、その領域での専門性を高めることは重要なポイントの1つになります。 

 一定の作業スピードでこなせる案件や、苦労なく品質の高い成果物を提供できるような案件はあなたの得意なジャンルであるはずです。

様々なジャンルの案件が数多く募集されていますが、得意分野に特化することで、他者との差別化にも繋げることができます。 

 案件をこなしていきながら徐々に専門性を高めることができれば、そのジャンルに特化した高単価の案件も受注できる可能性も高まり、収入アップのチャンスも広がってくるでしょう。 

❚ 5. 常にスキルアップに努める

当然のことですが、スキルが高ければ高いほどランサーズで稼ぎやすくなります。 

スキルアップや知識習得を継続的に行うことで、自身の価値を高めることができ、クライアントに対して好印象を与えられる可能性も高まってくるでしょう。 

その結果、高単価・好条件の案件も受注しやすくなりますので、日頃からスキルアップに努めることを強くおすすめします。 

 今の時代、無料で提供されているコンテンツを活用して学習できることはたくさんありますし、自己投資として書籍購入やセミナー参加なども検討してみてもいいかもしれません。 

インプットした知識をアウトプットする場として案件に取り組むことで、スキルの定着に繋がります。

❚ 6. メッセージのレスポンスを早くする

最後のコツとして、レスポンスを早くするというのが挙げられます。 

 

クライアントとのコミュニケーションは、案件・プロジェクトの進行や信頼関係の構築において、非常に重要な役割を果たします。 

 

  • メッセージのやり取りはスピード感を持って対応する
  • 状況に応じてレスポンスの優先順位を意識する
  • レスポンスが遅くなる場合は、事前に一言伝えるようにする

 

これらを参考にしながら、レスポンスを早くするようにしたり、ミスコミュニケーションが起きないように意識していきましょう。 

 

誰にでも出来ることではありますが、出来ていない人も意外と多くいるので、まずはこういった小さなことから他のランサーと差をつけていていきましょう。 

最後に

以上、「ランサーズで稼げない人の特徴と対策方法」について解説しました。 

 

ランサーズは、初心者向けの案件も数多く掲載されているので、正しい方法で取り組めば月数万の収入なら誰でも実現可能だと思います。 

 

さらに、特定のスキルがあるのであれば、高単価の案件を受注することもできます。  

ぜひ本記事を参考にしながら、ランサーズでの稼ぎ方をしっかり理解して、自分の目標金額の収入を得られるようになりましょう。 

 

なお本記事を執筆しているKICA ZA ISSUE株式会社では、「コンサルデータバンク」という国内最大級のコンサルタントプラットフォームを運営しています。 

 

名称 コンサルデータバンク
案件種類 コンサルティング案件
単価感 ¥10,000 ~ / 時間
手数料 無料
URL https://consul-data-bank.com/

副業でのコンサル案件を探すなら「コンサルデータバンク」がおすすめです。

コンサル案件に特化しているからこそ案件単価が高く、かつ手数料もかからないので副業収入を最大化できます。

1時間のスポットコンサル案件から長期プロジェクト案件まで多数掲載されており、自身のペースに合わせて案件を受注することができます。

また案件掲載だけでなく、コンサルナレッジを学ぶことができたり、他のコンサルタントと情報交換することができるため、副業コンサルを始めるには心強いパートナーとなることでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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それでは!

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【徹底解説】採用コンサルタントになるには?仕事内容や必要なスキルを徹底解説!

3月 16, 2026

こんにちは。コンサルデータバンクです。

 

企業内外の様々な要因により採用難時代と言われている現代において、急速に注目が集まっている職種の一つに「採用コンサルタント」があります。

注目されている背景として、

  • 企業の人事担当からキャリアアップしたい
  • 専門知識を活かして柔軟な労働環境や高収入の機会を得たい

という方が増えています。

 

実際に企業の中途採用活動の実施率は増加しており、2023年6月には前年同月比+4.4ptとなっています。

引用:2023年7月度 中途採用・転職活動の定点調査(マイナビ キャリアリサーチLab)

近年企業の採用活動が活発化している背景には、新型コロナウイルス感染症の規制解除による経済活動の持ち直しが挙げられます。


一方で大手転職求人サイトを運営するビズリーチの発表によると、即戦力人材(中途求職者)の採用難易度が職種問わず上がっていると感じる企業が半数以上となっており、積極的に採用活動を行っているものの採用に課題を感じている企業が多いことがわかります。

 

引用:直近1年間で即戦力人材の採用難易度は上がっていると感じるか(ビズリーチ 2023/3/27 発表)

 


こうした状況において、企業の採用に関する支援を行う採用コンサルタントは需要を拡大しています。

需要増加にともなう待遇の向上により、キャリアアップの選択肢として採用コンサルタントを目指す方が増えているのです。

しかし、

 

  • 何をしている職業なのか
  • どんなスキルが必要なのか
  • どんなステップを歩めばいいのか

 

などの疑問から、実際に行動に踏み出せない方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、採用コンサルタントの仕事内容、必要なスキルやキャリア、そして実際になる方法について解説していきます。

 

生産年齢人口の下降傾向が続くとされる中、今後ますます需要が高まっていく職種になりますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

全国のコンサルタントが集まる国内最大級のコンサルタントプラットフォーム。1時間のスポット案件・中長期のプロジェクト案件・転職案件まで幅広く掲載。SNS機能やナレッジシェア機能も完備。コンサルティング業界に関する豊富な知見を元に、コンサルタントにとって役立つ情報を発信しています!

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  • 採用コンサルタントの仕事内容について学べます。
  • 採用コンサルタントになるために必要なスキルが分かります。
  • たった3分で読めます。
  • 採用コンサルタントへの転職を考えている方。
  • 採用コンサルタントについて必要なスキルが具体的に理解できていない方。
  • 採用コンサルタントに興味がある方。
  • 実際に筆者は採用コンサルタントとして活躍しています。
  • 収入アップはもちろんスキルアップにも繋がっています。
  • 多くの現役採用コンサルタントにヒアリングし、本当に役に立つ情報のみを発信しています

それでは解説していきます。

目次

採用コンサルタントの仕事内容

 

採用コンサルタントは、採用に関するアドバイスやサービスを提供する職業です。

企業や組織が抱える採用に関する課題の発見や、解決に必要な情報やアドバイスを提供し、採用戦略の実行や改善を支援します。

 

しかしこれだけだと、イメージが付きにくいかと思います。

 

そこで、

  • 具体的にどんな案件を扱っているのか
  • 他の職種とどう違うのか

 

という観点で見ていきましょう。

❚ 具体的な案件例

 

それでは実際に業務委託で募集されている採用コンサルティング案件を見てみましょう。

過去に募集されていた内容を一部編集し、記載しています。

=====

業務内容

IT関連企業において、体制強化のため中途における採用方針立案と人事戦略立案プロジェクトを支援していただきます。

中途採用方針立案では採用ターゲット設定からチャネル選定・リファラル制度企画・コスト算定・採用担当へのアドバイザリー等を、人事戦略立案では退職抑制企画等を行って頂ける方を募集しています。

=====

上記の内容を端的にまとめると、「体制強化のため中途採用と組織設計を推進していきたいが、自社では十分な知見がないため、外部から助言やマネジメントをしてほしい」という内容となっています。

このように事業の拡大に伴う体制強化のため、採用を拡大したい企業が多くあります。

しかし、採用媒体の増加やそれに伴うエージェント対応の負担、求職者の多様化などにより採用活動は複雑化しているため、自社でノウハウやリソースを確保できない企業がたくさんあります。

採用コンサルタントは、そういった企業に対し

  • 「企業成長のためにどんな採用戦略をとるべきなのか」
  • 「どのようにして適切な人材を獲得するか」
  • 「実際にどんな採用プロセスを行っていくべきなのか」

をコンサルティングしていく職種なのです。

❚ 人事コンサルタントとの違いは

 

採用コンサルタントと類似した職業の一つに「人事コンサルタント」があります。

どちらも企業や組織における人材領域を担う専門家といえますが、その役割と業務内容には違いがあります。

 人事コンサルタント採用コンサルタント
役割

人事戦略の立案と実行に焦点を当て、組織全体の人材管理に関する課題に対処します。
具体的には、企業の人事プロセスの改善や組織の効率化、リーダーシップ開発、トレーニングなどによる組織力の向上といった広範な人事関連の領域に関与します。

主に採用プロセスに焦点を当て、企業が新しい従業員を採用する際の支援を行います。
具体的には、企業に適した候補者とのマッチングの実現、採用活動の効率化、最適な人材獲得戦略の策定と実行などを担います。

主な業務内容

・人事戦略の策定と実行
・従業員の評価と労働力計画
・組織文化と価値観の形成と維持
・労働法と規制への遵守とアドバイス
・リーダーシップ開発とトレーニングプログラムの設計
・従業員関連の問題や紛争の解決
・退職抑制やタレントマネジメントの戦略立案

・人材要件調査、市場調査と競合分析
・採用戦略の策定と実行
・採用プロセスの設計、マネジメント
・採用業務支援
・オファー交渉と雇用条件の調整
・採用担当者へのアドバイザリーサポート

 

要するに、企業に新たな人材を取り込むこと(= 採用活動)にフォーカスしているのが「採用コンサルタント」すでに企業に属している人材を対象とした戦略策定に特化しているのが「人事コンサルタント」です。

どちらの職業とも、人材活用による組織の体制強化という最終目的は同じです。
企業は自社の状況に応じてそれぞれの専門家を活用し、自社が抱える人材関連の課題に対処して組織の体制強化に取り組みます。

採用コンサルタントに必要なスキル・知識

 

それでは次に、採用コンサルタントとして活躍する上で必要となるスキルを見ていきます

❚ 採用に関する幅広い知見

 

採用コンサルタントには、採用に関する専門的な知識が必要です。

具体的には、以下の6つに関する知見が求められます。


1. 労働市場の最新トレンド
求人市場の変動、人材の需要と供給、業界ごとの特異点などを理解し、クライアントに対して助言できるようにすることが重要です。


2. 採用プロセス
採用の各フェーズについて深い理解が必要です。
求人広告の作成、応募者のスクリーニング、面接、オファー交渉、オンボーディングなど全てのプロセスを詳細に把握し、クライアントに最適な手法を選択できる能力が求められます。


3. 採用マーケティング
良質な母集団(採用候補となる人材の集団)形成のための採用マーケティング戦略に詳しいことが必要です。
効果的な求人広告の作成、SNSの活用、企業ブランドの構築などに関する知識が役立ちます。

4. インダストリーや業界知識
特定の業界に関する知識があると、業界固有の採用課題やニーズに対応できます。


5. 候補者の評価方法
候補者のスキル、経験、適性を評価するための様々な評価方法について知識を持つ必要があります。
面接技術やアセスメントセンターの運用方法を理解し、候補者の適合度を正確に判断できるスキルが求められます。

6. 採用媒体、採用ソフトの知識
採用プロセスの効率化のために、採用媒体や採用ソフトウェア、データ分析ツールを活用するスキルが必要です。

❚ ビジネスに関する知見

 

コンサルタントである以上、ビジネスサイドの知見も求められます。

業界構造や課題を知った上でヒアリングを行うことで、クライアントが取るべき打ち手が見えてきます。

そのため、採用に関する専門知識に加えてビジネス情報のキャッチアップも必要となります。

❚ プロジェクトマネジメント力

 

採用戦略の策定と実行はプロジェクトとして管理されることが多いため、プロジェクトマネジメントスキルが必要です。

特に、採用活動は長期的なプロジェクトとなるため、スケジュールの策定、予算管理、進捗管理などが含まれます。

採用コンサルタントとして活躍するためには、的確な計画立案とディレクション能力が求められるのです。

❚ コミュニケーション力

 

採用コンサルタントは、コミュニケーション力も重要です。

多くの場合、採用戦略の策定にはクライアントの内部チームとの連携が必須です。

クライアントの要件や期待を理解し、適切に伝えるスキルが求められます。

❚ ソフトスキル

 

コンサルタントとして非常に重要なのが、ソフトスキルです。

採用戦略が決まった際、クライアントはそのプロジェクトに多額の予算を割いていくこととなります。

経営陣も慎重に意思決定をする分、コンサルタントは「信じるに値する提案」をしなくてはなりません。

分析や問題解決、プレゼンテーションを高いレベルで実施することで、経営陣も意思決定の判断ができるのです。

 

これらのスキルを習得し、経験を積むことで、優れた採用コンサルタントとしてのキャリアを築くことができます。

採用コンサルタントになるためのステップ

 

それでは具体的にどのように採用コンサルタントになれば良いのでしょうか。

ここでは新卒・第二新卒の場合と、中途の場合に分けて解説します。

❚ 新卒・第二新卒の場合

 

新卒・第二新卒の場合は、ポテンシャル採用から採用コンサルタントになることが可能です。

「マイナビ」、「パソナ」などの大手採用エージェントや、「リクルートマネジメントソリューションズ」や「コーン・フェリー・ジャパン」といった人材コンサルティング会社など、多くの企業で新卒採用を行っています。

採用コンサルタントに必要なスキルのうち、学生のうちから身につけられるものとして「コミュニケーション力」を培っておきましょう。

 

人事や採用に関するインターンシップに参加して、業界の基本的な知識を学ぶことも効果的です。

人材コンサルティング業界は人気が急上昇しており競争が激しいため、十分な面接対策をする必要があります。

 

面接対策をしっかり行い、自分の志向やキャリア目標を明確に伝える準備をしましょう。

❚ 中途の場合

 

中途の場合、採用コンサルタントと関連のある業界での経験を積んでいくことが求められます。

王道のルートが、人事、採用、リクルーティング、人材開発などの分野からの転職です。

 

なぜなら、採用コンサルタントと非常に近い経験が得られるためです。

特に転職先として狙うべきは、採用に関する幅広い領域を請負っている転職エージェントです。

 

事業会社の人事担当や採用担当などと異なり、業界や業種を問わずに採用コンサルタントと近い業務を経験できるからです。

採用コンサルタントの仕事に活かせる資格

 

最後に、採用コンサルタントが取るべき資格についてご紹介します。

未経験の場合は採用に関する知識があること、経験者であれば高いスキルを持っていることを証明しなくてはなりません。

そのため、実際に採用コンサルタントとして就職・転職したい方は、ぜひ挑戦してみてください。

❚ キャリアコンサルタント

キャリアコンサルタントは、2016年4月に国家資格となった資格です。


キャリアコンサルティングとは、労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談に応じ、助言及び指導を行うことをいいます。

キャリアコンサルティングを通じて、自分の適性や能力、関心などに気づき、自己理解を深めるとともに、社会や企業内にある仕事について理解することにより、その中から自身に合った仕事を主体的に選択できるようになることが期待できます。
引用:https://www.jcda-careerex.org/

 

つまり、新卒者や中途求職者といった「仕事を探している人」や「働いている人」の相談相手となり、その人自身がより働きやすくなるような助言を行うのがキャリアコンサルタントです。

名称独占資格であるため、資格を取得した人しかキャリアコンサルタントと名乗ることができません。

候補者と企業とのマッチングを担う採用コンサルタントにとって、求職者のアドバイザリーとして唯一の国家資格であるキャリアコンサルタントを保有していることは大きなアドバンテージになります。

合格率は50〜80%と、他の国家資格と比べても何度は高くない資格となっています。
ぜひ取得を目指しましょう。

❚ 社会保険労務士

社会保険労務士は、雇用や社会保険、労働問題、公的年金の分野における唯一の国家資格です。

労働法、労働基準法、社会保険法など、労働法制度に関する幅広い知識が身に付くため、採用プロセスや雇用に関する法的規制を理解し、クライアントに法的アドバイスを提供できます。

クライアント企業に対して包括的で信頼性のある労働法的アドバイスを提供し、雇用関連の問題に対処するのに役立ちます。

特に、採用コンサルタントが採用プロセスにおいて法的コンプライアンスを確保する際に、社会保険労務士の知識とスキルは非常に有益です。

必要とされる学習時間は700〜1000時間と、難関資格となっていますが、その分需要の高い資格です。
採用コンサルタントとして他の人と差をつけたい方は、ぜひ取得を目指して見てください。

 

❚ 中小企業診断士

中小企業診断士は、経営コンサルタントとして唯一の国家資格です。

日本版MBA(経営学修士)との呼び名の通り、企業(特に中小企業)の経営を幅広い角度から診断し、適切な支援ができる知識が身に付きます。

中小企業診断士の資格を持つことにより、採用コンサルタントはクライアント企業に対してより総合的なサポートを提供でき、ビジネスニーズに合致した人材戦略を開発するのに役立ちます。

特に中小企業向けの採用において、企業の独自の状況や課題に適したアドバイスを提供できるでしょう。

取得に必要な学習時間は1,000時間〜、1次試験と2次試験を合わせた全体の合格率は4%前後となっています。

採用コンサルタントとしてよりキャリアアップしたい方におすすめです。

最後に

以上、「採用コンサルタントになるには」を具体的なステップとともに解説してきました。

2023年現在、採用コンサルタントの需要は増加しており、企業の人事職から採用コンサルタントへキャリアチェンジする方は年々増加しています。

採用活動の上流段階から携わりたい、年収をアップしたい、という方はぜひ採用コンサルタントとしての転職を目指してみても良いのではないでしょうか。 

 

なお本記事を執筆しているKICK ZA ISSUE株式会社では日本全国のコンサルタントが集まる「コンサルデータバンク」というサービスを運営しています。

「コンサルデータバンク」には人事・採用コンサルティングの1時間のスポット案件から長期プロジェクト案件まで多数掲載されており、自身のペースに合わせて案件を受注することができます。

また案件掲載だけでなく、コンサルナレッジを学ぶことができたり、他のコンサルタントと情報交換することができます。

また利用サポートやマッチングサポートも承っておりますので、ぜひお気軽にお問合せください。登録は無料です。

 

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